ルノーF1チームの2014年05月のF1情報を一覧表示します。

レッドブル、ルノーに損失分を請求?

2014年5月31日
レッドブル
レッドブルのヘルムート・マルコは、エンジン供給元のルノーに請求書を送りつけることを考えていることを明かした。

率直な物言いで知られるヘルムート・マルコは、フォルクスワーゲンをF1に誘い込むことをほのめかしている。

ヘルムートマルコは、レッドブルの母国グランプリとなる来月のF1オーストリアGPを期限に「その頃には我々の今後のエンジンパートナーを決めなければらならない」と Sport Bild に語った。

ルノー 「F1サウンドの改善には限界がある」

2014年5月22日
F1サウンド
ルノーは、最新世代のF1マシンの音量を上げられる範囲には限界があると警告した。

新しいV6ターボエンジンに対して、ファンやレース主催者からはサウンドが物足りないとの不満も出ている。

先週行のバルセロナテストでは、メルセデスがメガホンエキゾーストをテストしたが失敗に終わった。

ルノー、トタルの新燃料による10馬力アップに期待

2014年5月21日
ルノー、トタルの新燃料による10馬力アップに期待
ルノーは、燃料パートナーであるトタルとの作業によって今週末のF1モナコGPで10馬力アップできるはずだと考えている。

厳しいプレシーズンを過ごしたルノーだが、レッドブルによってマレーシアとスペインで表彰台を獲得したこともあり、立ち直り傾向にある。

「モナコはトップエンドのパワーが重要ではないカレンダーで数少ないトラックのサーキットのひとつです」とルノーのトラックサイドオペレーション責任者のレミ・タフィンは述べた。

ロータス、ルノーの暴露に不快感

2014年5月19日
ロータス
ロータスのオーナー、ジェラルド・ロペスは、エンジン供給元のルノーが、一部のカスタマーの支払いが遅れていると暴露したことに不快感を示した。

ルノー・スポールのジャン・ミシェル・ジャリニエ会長のこの発言により、ケータハムの将来を危ぶむ声が出始めただけでなく、ロータスにも疑いの目が向けられた。

ルノー 「一部チームは5基のエンジン数を守るのが難しいかもしれない」

2014年5月17日
ルノー
ルノーは、同社のエンジンを使っているF1ドライバーの何人かが2014年シーズン終盤に規定のエンジン数を使い果たしてしまう可能性があることを認めた。

ルノーのF1エンジン責任者ロブ・ホワイトは、シーズン序盤のパワーと信頼性の問題からまだ回復途中であると述べた。

「最初のテストでは走行距離が足りなかった。危機状態にあった」とロブ・ホワイトはコメント。

ケータハム、ルノーへのエンジン代金を未払い?

2014年5月15日
ケータハム
ルノーへのエンジン代金の支払いが遅れているのはケータハムだと Auto Motor und Sport が報じている。

ルノーは、V6ターボエンジンを供給するチームのうち、1チーム以上の支払いが遅れていることをバルセロナで明かしており、エンジン供給を停止する可能性もあると警告した。

ルノー、支払い遅延のF1チームに警告

2014年5月10日
ルノー
ルノーは、数チームのカスタマーの支払いが遅延していることを明かした。

ルノーのジャン・ミシェル・ジャリニエは、V6ターボエンジンを供給するチームのうち、1チーム以上の支払いが遅れていることをバルセロナで明かした。

ジャン・ミシェル・ジャリニエは「受け入れがたい状況にいると言わざるを得ない。いくつかチームは支払いが遅れている。追い上げにリソースを費やす必要があるタイミングで支払いの延滞を認める余裕などない」と Reuters に述べた。
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