ルノーF1チームの2010年12月のF1情報を一覧表示します。

ナイジェル・マンセル、グループ・ロータス側を支持

2010年12月24日
ナイジェル・マンセル
ナイジェル・マンセルは、ルノーF1チームと組んでロータスが「F1に復活する」ことを「嬉しく思っている」と述べた。

ナイジェル・マンセルは、フェラーリに移籍し、その後1992年にウィリアムズでタイトルを獲得する前の80年代にロータスをドライブしていた。

「再びロータスとルノーの連合、そして偉大なアイルトン・セナ、エリオ・デ・アンジェリス、ジョニー・ダンフリース、もちろん80年代に私自身がドライブした象徴的なブラック&ゴールドのカラーの復活を見ることは特に嬉しい」とナイジェル・マンセルはコメント。

ヴィタリー・ペトロフ Q&A:ルノーとの契約延長と2011年の抱負

2010年12月23日
ヴィタリー・ペトロフ
ロータス・ルノーGPとの契約を延長したヴィタリー・ペトロフが、2011年への抱負を語った。

ヴィタリー、ロータス・ルノーGPの発表を受け、どうような気分ですか?
最高な気分だ。今年はとても多くのことを学んだし、2011年はもっと強くなれると思っている。このチームの一員であることをとても誇りに思っているし、彼らが僕に示してくれた信頼に応えたい。

ロータス・ルノーGP、ヴィタリー・ペトロフと2年契約

2010年12月23日
ヴィタリー・ペトロフ
ロータス・ルノーGPは、ヴィタリー・ペトロフと新たに2年契約を結んだことを発表した。

ルノーのチーム代表エリック・ブーリエは、ヴィタリー・ペトロフの2011年の成長に期待していると語る。

「ヴィタリーが2011年と2012年にチームに残留することを発表できて非常に嬉しく思う。彼とチームの両方が有望だった2010年の活動を基礎にすることができる」とエリック・ブーリエはコメント。

ヴィタリー・ペトロフ、2011年と2012年の計画を22日に発表

2010年12月18日
ヴィタリー・ペトロフ
ヴィタリー・ペトロフのマネジメントは、22日(水)に記者会見を行うことを明らかにした。

ヴィタリー・ペトロフの公式サイトに掲載された招待状によると記者会見は、12月22日(水)にPress Center of Television and Radio Russiaで行われる。

ヴィタリー・ペトロフは、2011年もロバート・クビサのチームメイトとしてロータス・ルノーGPに残留するというのが大方の見解。

チーム・ロータス、ルノーの3倍の金額要求を否定

2010年12月18日
チーム・ロータス
トニー・フェルナンデスは、チーム・ロータス側がグループ・ロータスに“馬鹿げた”要求をしたために関係が悪化したとするダニー・バハールCEOの主張を否定した。

ダニー・バハールは、チーム・ロータスとも提携を目指して交渉を行っていたが、チーム・ロータス側が要求していた金額がルノーの3倍であったことを示唆していた。

ダニー・バハール 「トニー・フェルナンデスは友好的な契約を拒んだ」

2010年12月17日
ダニー・バハール
グループ・ロータスのダニー・バハールCEOは、チーム・ロータスと働くことを望んでいたが、交渉はトニー・フェルナンデスの“馬鹿げた”要求によって破綻したと述べた。

グループ・ロータスは、ルノーF1チームを支援することを発表。それにより、2011年のF1グリッドには2つのロータス・チームが並ぶ可能性がある。チーム・ロータスの名称使用権については、法廷で争われる予定だが、両者ともに勝利を確信している。

グループ・ロータス、将来的なF1エンジン製造も視野

2010年12月17日
グループ・ロータス
グループ・ロータスのダニー・バハールCEOは、将来的にF1エンジンを自社製造することも考えていると語る。

グループ・ロータスは、ルノーF1チームと提携して、タイトルスポンサーとして来年からロータス・ルノーGPとしてF1に参戦する。

ルノーは、F1チームの株式をグループ・ロータスに売却したが、今後3年間エンジンサプライヤーとしてロータス・ルノーGPにエンジンを供給する。

ロータス・ルノーGP、エリック・ブーリエがチーム代表を継続

2010年12月12日
ロータス・ルノーGP チーム代表
ロータス・ルノーGPのチーム代表は、現ルノーF1チーム代表のエリック・ブーリエが引き続き務めるようだ。

エリック・ブーリエは、ルノーがジェニイ・キャピタルにF1チームの株式を売却した際にルノーF1チームの代表に就任。

しかし、先日グループ・ロータスとルノーF1との提携が発表されたことで、レッドブルたフェラーリでF1運営の経験があるグループ・ロータスのダニー・バハールCEOがロータス・ルノーGPのチーム代表に就任すると囁かれていた。

ルノー、F1部門「ルノー・スポールF1」を設立

2010年12月12日
ルノー・スポールF1
ルノーは、F1活動のための新部門「ルノー・スポールF1」を設立することを明らかにした。

ルノーは、ジェニイ・キャピタルとルノーF1チームを運営してきたが、グループ・ロータスに保有していた株式を売却。2011年からチームは「ロータス・ルノーGP」として活動し、ルノーはチーム運営から退くこととなった。

ルノーとしては、2011年以降もエンジンサプライヤーとしてロータス・ルノーGP、レッドブル、チーム・ロータスにエンジンを供給することを発表しており、トランスミッションやKERSなどのエンジニアリングプログラムも実施していく。
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