ルノーF1チームの2008年09月のF1情報を一覧表示します。

ルノー、来季はルーカス・ディ・グラッシを起用か

2008年9月30日
ルーカス・ディ・グラッシとネルソン・ピケJr.
ルノーは2009年、ネルソン・ピケJr.に変わり、ルーカス・ディ・グラッシをシートに座らせるかもしれない。

今年F1に参戦したルーキーのピケJr.は、ドイツGPで幸運な2位表彰台を獲得したが、チームのナンバー1ドライバーであるフェルナンド・アロンソに匹敵するようなペースは見せられていない。

チームに近い情報筋によると、ピケJr.はチームでの2年目を正当化するために十分ではなく、彼の状況は、ルーカス・ディ・グラッシが最近のヘレステストでの堅実な3日間をチームに印象付けたことで悪化したという。

ルノー:アロンソが見事な優勝!(シンガポールGP)

2008年9月29日
ルノー F1
ルノーは、F1シンガポールGPで、フェルナンド・アロンソが優勝。ネルソン・ピケJr.はリタイアだった。

フェルナンド・アロンソが、ルノー復帰後、待望の今季初優勝をとげた。

予選では失意のメカニカルトラブルが発生し、15番手からスタートしたフェルナンド・アロンソ。しかし、ソフトタイヤ&ショートスティントの戦略が功を奏し、セーフティカー導入後にトップに立ったあとは、週末にみせていたような完璧な走りをみせ、今季初優勝を遂げた。

フェルナンド・アロンソ 優勝後のコメント

2008年9月29日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソが待望の今シーズン初勝利。昨年のイタリアGP以来、久々に表彰台の頂点に立った。

金曜・土曜のフリー走行でトップタイムを記録するなど、順調にクルマを作り上げてきたアロンソ。しかし、予選Q2でまさかのメカニカルトラブルが発生し、決勝は15番グリッドからのスタートとなり、アロンソは予選後は諦めとも言えるコメントをしていた。

ルノー:アロンソが電気系トラブルでQ2落ち(シンガポールGP予選)

2008年9月28日
ルノーF1チーム
ルノーは、F1シンガポールGP予選で、フェルナンド・アロンソが15番手、ネルソン・ピケJr.が16番手だった。

週末を通して力強いパフォーマンスを見せていたルノーF1チーム。フリー走行で力強い走りを見せ、Q1を楽にクリアしたアロンソだったが、Q2のインストレーションラップでメカニカルトラブルが発生。電気系統が遮断され、コースにマシンを止めるしかなかった。

アロンソ、メカニカルトラブルに失望(シンガポールGP予選)

2008年9月28日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、シンガポールGP予選Q2でメカニカルトラブルによって停止。シーズンで最高のチャンスを失ったアロンソは不満を口にした。

「ああ、間違いないよ。僕たちがこんなに強い場所はなかった。」

アロンソは、金曜日のフリー走行2回目、そして予選前のフリー走行3回目でともに最速ラップを記録していた。

ルノー:アロンソがトップタイム(シンガポールGP初日)

2008年9月27日
ルノー F1
ルノーは、F1シンガポールGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが1番手、ネルソン・ピケJr.は、12番手だった。

フェルナンド・アロンソ
フリー走行1回目 7番手 1分46秒725
フリー走行2回目 1番手 1分45秒654
「初日の作業はうまくいった。サーキットは面白いし、非常にバンピーな場所があるね。特にターン7のところだね。問題になる可能性があるので、注目し続けなければならない。ライティングは、トラックを歩いた時は印象的だったけど、300km/hで走ってみるとトラックのいくつかの部分は少し暗い。それでも、ナイトレースに参加することは観客にとって素晴らしい機会だし、満足してるよ。」

アロンソ、ターン10の縁石を懸念(シンガポールGP)

2008年9月26日
ターン10の縁石を確認するアロンソ
フェルナンド・アロンソは、シンガポールGPが行われる市街地コースのターン10の縁石にある隆起に懸念している。

すでにトロ・ロッソのセバスチャン・ブルデーが、タイトなターン10とマシンが縁石に装着された高い隆起に乗り越えた際のダメージに懸念を表明している。

アロンソは木曜日、ドライバーの週末が縁石にヒットして早くに終了してしまうことを心配していることを認めた。

フェルナンド・アロンソ(シンガポールGPプレビュー)

2008年9月23日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソが、F1初のナイトレース、そして新しいストリートサーキットで行われるシンガポールGPへの準備方法、そしてレースへの意気込みを語った。

フェルナンド、モンツァであなたは再び4位でフィニッシュし、チームのコンストラクターズ・チャンピオンシップのために重要な5ポイントを獲得しました。それには満足でしたか?
はい。難しいなコンディションの中で素晴らしいレースだったし、僕たちはサプライズをやってのけることができた。モンツァは僕たちにとって1年でも最も難しいレースになるだろうとわかっていてので、決して期待していなかったんだ。僕たちは5ポイントで去って、トヨタとのギャップを縮めたので、ポジティブな結果だったね。再びほんの少しで表彰台を逃したのは少しフラストレーションがあるけど、まだ4レースあるからね。

ネルソン・ピケJr.(シンガポールGPプレビュー)

2008年9月23日
ネルソン・ピケJr.
ネルソン・ピケJr.が、シンガポールGPへの抱負を語った。

ネルソン、モンツァでは集団で素晴らしいファイトをしましたが、ポイント外でのフィニッシュでしたね。全てのドライバーにとって困難だった今回のレースから何を得ましたか?
レースでは良い進歩を遂げたし、良いペースがあった。特にレースのスタートでの燃料搭載量を考えるとね。だから、それについては満足している。でも、ポイント外でフィニッシュしたのは期待はずれだった。特にコンストラーズチャンピオンシップの4位争いが接戦のときにね。再び僕のレースは予選の後に決定してしまったし、今週末のシンガポールでは改善させるつもりだ。
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