コンスタントな走りをみせたレッドブル(スペインGP初日)
レッドブルは、F1第4戦スペインGPのフリー走行で、マーク・ウェバーが6番手、デビッド・クルサードが8番手だった。

レッドブルは、スペインGPにバルセロナでテストした新しいエアロパーツで挑み、2回目のセッションで2名のドライバーがトップ10に入るなど、好調な走行をみせた。

マーク・ウェバーは、6番手となる1分22秒238、デビッド・クルサードは8番手となる1分22秒289で初日を終えている。

マーク・ウェバー
フリー走行1回目 14番手 1分23秒015
フリー走行2回目 6番手 1分22秒238
「僕たちにとって良い一日だったし、テストでやり残したところが続けられた。僕たちは先週テストした全ての新しいエアロパーツで走行したし、それらはすべて正しい方向に働いた。僕たちは最初のセッションで小さな問題があったけど、午後は申し分なかった。主に日曜日のレースの準備に向け、全てのプログラムを実施できた。マシンにはかなり満足しているし、明日の午前中はもう少し作業するつもりだ。非常に難しいことだとは思うけど、明日の午後にはQ3に進めると思うよ。」

デビッド・クルサード
フリー走行1回目 8番手 1分22秒118
フリー走行2回目 8番手 1分22秒289
「今日は通常の金曜日のプログラムを実施した。先週ここでテストをしたので、トラックでの経験はあるけど、トラックコンディションは日々かわるのでテストで達成したものはあまり重要ではない。だから僕たちは常にバランスを見い出すことにトライシしている。先週のタイヤをテストしたこと、いくつかの情報を与えてくれたけど、テストのときより暖かくなっているね。だからタイヤの特性は異なってくるし、湿気が異なると、ダウンフォースも違ってくる。暖かい日は、酸素が少ないことがマシンに多くの影響を与えて、馬力が少なくなるんだ。」

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / マーク・ウェバー