レッドブルF1、2023年のカラーリング変更を示唆?新エンジンパートナー発表の噂も
レッドブル・レーシングは、2023年F1マシン『RB19』のカラーリングについてF1ファンをからかっており、ソーシャルメディアでカラーリングに変化がある可能性を示唆している。

レッドブル・レーシングは「2023 - 真っ白なキャンバス」というキャプションを付けて、エンジンカバーにレッドブルのロゴをあしらっただけど白で覆われた基本的な車のレンダリング画像をアップロードした。

ティザー画像は、来週の2月3日にニューヨークで発表される可能性のある新しいデザインスキームを指す可能性もあれば、バーレーンでのプレシーズンテストで使用される可能性のある1回限りのカラーリングを示唆している可能性もある。

過去数年間、レッドブル・レーシングは、しばしば迷彩色で飾られたマシンを展開してきた。来週のニューヨークでのプレゼンテーションがカラースキームだけを披露するのか、もしくは新しい RB19 を披露するのかはまだ不明だ。

また、純白のカラーリングから、2021年のF1トルコGPで採用した特別なホンダ トリビュート カラーリングを期待する声も多い。これは、1965年のF1メキシコGPでリッチー・ギンサーがホンダと初のグランプリ優勝を果たした歴史的なRA272に敬意を表した主に白のスキームが採用された。

レッドブルは、従来のつや消しのダークブルーのベースコートを新しいカラーアイデンティティに変更するのだろうか? ニューヨークでの来週のプレゼンテーションですべてが明らかになるはずだ。


新しいパートナー発表の予告?
新しいF1エンジンレギュレーションが導入される2026年、レッドブルのミルトン キーンズで独自のエンジンを開発する。ただし、技術分野のパートナーを探している。ホンダとポルシェは以前チームにリンクされていたが、別のメーカーがレッドブルとチームを組むことになるようだ。ニューヨークの発表ということもあり、アメリカンのフォードが噂されている。

Sky Sportsのドイツ版によると、RB19 のプレゼンテーションにには、クリスチャン・ホーナーとエイドリアン・ニューウェイと共に新しいパートナーの CEOが参加するとしている。

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング