レッドブル、2023年のF1エンジン名を「ホンダ RBPT」で登録
ホンダの名前が2023年のF1エントリーリストで復活した。

FIA(国際自動車連盟)は、2023年のF1世界選手権のエントリーリストを発表。レッドブル・レーシングとスクーデリア・アルファタウリのエンジン名は「Honda RBPT」と記載された。

ホンダは、2021年シーズンをもってF1から撤退。2022年もレッドブル・レーシングとスクーデリア・アルファタウリが搭載するエンジンは、日本のさくらで製造されたホンダ(HRC)製だが、エントリーリストにはレッドブルのエンジン部門であるレッドブル・パワートレインズで登録していた。

今年の10月、ホンダとレッドブル・グループはモータースポーツのさらなる発展を目指してパートナーシップを強化。レッドブル・レーシングとスクーデリア・アルファタウリのマシンにはHRCのロゴに加えてエンジンカバーに新たにHondaロゴを掲載。この取り決めは2023年も継続される。

今後のアップデートで2023年のF1エントリーリストにそのまま「ホンダ RBPT」の記載が残るかどうかはわからないが、ひとまずホンダの名前がF1に戻ってきた。

ホンダF1

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / ホンダF1 / スクーデリア・アルファタウリ