レッドブルF1首脳 「2022年のタイトル候補からメルセデスF1は外せない」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2022年のタイトル候補からメルセデスF1を外すことはできないと語る。

昨年、マックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンは、F1史上でも稀にみる激戦を繰り広げた。その間、レッドブル・レーシングとメルセデスF1のコース外での関係も悪化し、それは永続的なものになる可能性がある。

だが、ヘルムート・マルコは、マックス・フェルスタッペンとホイール・トゥホイールのバトルを展開するフェラーリが所属しているスクーデリア・フェラーリとの関係はメルセデスF1とはまったく異なると語る。

「フェラーリは我々と同じように仕事をしている」とヘルムート・マルコはServusTVに語った。

「情熱、感情、スポーツマンシップ、尊敬がある。あらゆる場所でそれを感じることができる。我々はスポーティな関係を築いている。また、ドライバーの間だけでなく、技術的なデザインにおいても際立ったスポーツルールがある」

しかし、ヘルムート・マルコは、メルセデスF1を完全に除外しているわけではない。

「ハミルトンはフェルスタッペンから9ポイントしか遅れていない」とヘルムート・マルコは主張した。

「彼らはワールドチャンピオンをまったく諦めてはいない」

「彼らは確実に戻ってくるだろう。おそらく三つ巴の戦いで終わるだろう」

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / メルセデスF1