FIA、レッドブルF1のハミルトンへの裁定に対する再審請求を却下
FIA(国際自動車連盟)は、F1イギリスGPでマックス・フェルスタッペンとの衝突を引き起こしたルイス・ハミルトンに科されたペナルティの見直しを求めるレッドブルの再審請求を却下した。

レッドブルF1は、ルイス・ハミルトンに科された10秒のペナルティは寛大すぎると考え、スチュワードの制裁に異議申し立てを行った。

ハンガリーで木曜日に行われた公聴会で、レッドブルは論争の的となったマックス・フェルスタッペン/ルイス・ハミルトンのクラッシュのいくつかのスライドとGPSデータだけでなく、レッドブルF1のリザーブドライバーであるアレックス・アルボンが翌週に行ったレースの再現映像に関連する情報も提示した。

レッドブルF1は、マックス・フェルスタッペンは、コプスのインサイドを突いたルイス・ハミルトンに対応するために十分にスペースを残しており、ハミルトンはコーナーを成功するよりもはるかに早くブレーキをかけるべきだったと主張した。

しかし、FIAは、レッドブルF1が提出した新たな証拠が「重要」でも「関連性」もないと判断。最終的にはスチュワードの決定の見直しを求めるレッドブルの要求を拒否した。

「スチュワードに提示されたものは、重要で関連性のある新しい要素は発見されず、当事者が求める関係する決定のレビューで利用できなかった」とFIAは声明で述べた。

「新しい証拠として提出された競技者の付録2のスライドは、「発見」されたのではなく、審査請求をサポートするための提出を目的として作成された。そして、それらは決定時に競合他社が利用できた証拠(すなわちGPSデータ)に基づいて作成された。それは明らかに第14条の要件を満たしていない」

FIAがレッドブルの再審請求を却下したことで、2021年F1イギリスGPのルイス・ハミルトンの優勝およびその他の順位が確定した。

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カテゴリー: F1 / レッドブル / ルイス・ハミルトン / FIA