「クリスチャン・ホーナーはあまり友好的なタイプではない」と元トロロッソF1のハイメ・アルグエルスアリ
レッドブルF1ジュニア出身のハイメ・アルグエルスアリは、レッドブル・レーシングのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは“あまり友好的なタイプではない”と語る。

2011年の終わりに、当時23歳だったハイメ・アルグエルスアリはトロロッソのシートを失い、F1から離れ、最終的にはモーターレースから引退した。

その後、「スクワイア」の名前でDJとしてキャリアを確立させたハイメ・アルグエルスアリは、31歳となった現在、ヨーロッパおよび世界カート選手権のトラックに戻ってきた。

ハイメ・アルグエルスアリは、レースから離れることを決意したことについて「レッドブルとF1システム全般に対して、過度のストレス、恨み、憎しみを抱えて生きていた。人生を変える必要があった」と La Gazzetta dello Sport に語った。

ハイメ・アルグエルスアリは、ヘルムートマルコによる典型的な非難について「彼は先び始めた。落ち着いて説明しようとしたけど、壁のような人で音が跳ね返ってくるだけだった」と語った。

だが、、ハイメ・アルグエルスアリは、実際にはマルコと良好な関係を築いており、F1でレースをする機会を与えてくれた彼とレッドブルの両方に「感謝」していると語った。

だが、レッドブルF1の他の幹部であるクリスチャン・ホーナーとエイドリアン・ニューウェイに関しては、あまりポジティブな印象はないと語る。

クリスチャン・ホーナーとの関係について質問されたハイメ・アルグエルスアリは「誰も彼と一緒にいなかった」と語る。

「エイドリアン・ニューウェイも同じだ。でも、軌道上でさえ、クリスチャンはあまり友好的なタイプではなかった」

最後に、現代のF1を見るのをまだ楽しんでいるかと質問されたハイメ・アルグエルスアリは「正直、ノーだ」と認める。

「マシンのグリップが少なく、ダウンフォースが少なく、エンジンが自然吸気だった過去に戻りたい。2003年~2004年くらいにね」

「でも、時代が進化したことも理解している」

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / ハイメ・アルグエルスアリ