レッドブルF1代表、独自エンジン計画へのメルセデスの発言に不快感
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ホンダのF1エンジンを引き継ぎ、独自のF1エンジンプログラムを運用していくことついてのトト・ヴォルフの発言に不快感をあらわにした。

レッドブルF1は今年2月、F1から撤退するホンダからF1エンジンのIP(知的財産権)を取得し、レッドブル・パワートレインズと命名したエンジン部門を設立し、独自にF1エンジンプログラムを運用していくことを発表した。

また、先週には、メルセデス・パイパフォーマンス・パワートレインズのエンジニアリング責任者であるベン・ホジキンソンを引き抜き、レッドブル・パワートレインズのテクニカルディレクターに就任することを発表した。

F1ポルトガルGPのフリー走行の間に行われたチーム代表による記者会見にはメルセデスとレッドブルの両チーム代表が顔を揃えた。

トト・ヴォルフは、レッドブルがホンダF1のIPを取得することは理にかなったことであり、レッドブルが独自のエンジンファクトリーを建設しているという事実は、ポルシェやフォルクスワーゲンのような大手エンジンブランドがスポーツに復帰する可能性を開くものだと語った。

その後、クリスチャン・ホーナーは、レッドブルが長期的に独自のエンジンを製造するのか、それとも主要メーカーの支援が必要なのかを尋ねられた。

「トトはいつも他で何が起こっているのかを知っているようだね。おそらく彼は自分のビジネスを気にかけるべきだろう」とクリスチャン・ホーナーは嘲笑した。

「我々は素晴らしい施設を建設しており、素晴らしい才能を集めている。それはすべてキャンパスで行われており、プロジェクトはシャシー開発と完全に統合されている」

「フェラーリ以外では、それを持っているチームは我々だけだ。エンジンの名前は別の問題だ。現時点ではそれについての話し合いはなく、レッドブルエンジンに焦点が当てられている。しかし、将来はどうにでもなることだ」

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カテゴリー: F1 / レッドブル / メルセデス