レッドブル・ホンダF1、エンジン開発凍結の決定の遅れも「ポジティブなまま」
レッドブルF1は、2022年以降にホンダのF1エンジンをベースとした独自のエンジンプログラムを運用する計画を確認できるまで引き続く待機する必要がある。

先週の時点で、レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、FIAと他のF1チームが、レッドブルの計画を実行可能するエンジン開発の“凍結”に同意するかどうかの結果を今週には聞くことができると述べていた。

しかし、当初計画されていた電子投票は延期となった。

ヘルムート・マルコは「金曜日にまだ存在していた合意は、月曜日には利用できなくなった」と motorsport-magazin.com に語った。

今週水曜日にはF1チーム代表たちによるリモートでの会議が予定されているが、F1エンジンの開発凍結に関する投票は議題にはならないとされている。

したがって、レッドブルとホンダは2週間の2月11日に開催されるF1コミッションの会議で予定されている電子投票の結果を待たなければならない。

報道によると、単にライバルチームとエンジンメーカーのメルセデス、フェラーリ、ルノーが遅れているだけだと推測している。

「それは間違った考えではない」とヘルムート・マルコは語った。今のところ、レッドブルは待ち続けなければならない。

「我々は柔軟性があり、ポジティブな姿勢を保っている」

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / ホンダF1