レッドブル・ホンダF1、セルジオ・ペレスの起用を正式発表
レッドブル・ホンダF1は、セルジオ・ペレスを2021年のマックス・フェルスタッペンのチームメイトとして起用することを正式発表した。

今季、マックス・フェルスタッペンのチームメイトはアレクサンダー・アルボンが務めたが、昨年に期待されたほどのパフォーマンスは発揮できず、シーズン途中からシート喪失が噂されてきた。

一方、セルジオ・ペレスはレーシング・ポイントがアストンマーティンに名前を変える2021年にセバスチャン・ベッテルを起用することを決定したことで、7年間チームを離れることが決定。そのような状況のなかで、F1バーレーンGPでのセンセーショナルな勝利を含め、新型コロナウイルスに感染して2戦を欠場したにも関わらず、ドライバーズランキング4位と自己ベストリザルトを記録していた。

レッドブル・ホンダF1は、12月18日(金)、2021年のドライバーとしてアレクサンダー・アルボンに代えてセルジオ・ペレスを起用することを正式発表。契約は1年契約となる。リードドライバーのマックス・フェルスタッペンと経験豊富なペレスというラインナップで、ホンダF1との最後のシーズンとなる2021年のF1世界選手権に挑む。

なお、今季までドライバーを務めたアレクサンダー・アルボンは2020年の開発に重点を置いたテスト兼リザーブドライバーとしてチームに残る。



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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / ホンダF1 / セルジオ・ペレス