レッドブルF1代表 「フェルスタッペンは来年も残留すると100%確信」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、契約に解除条項が存在するマックス・フェルスタッペンが2021年もレッドブル・ホンダで走ると“100%確信”していると述べた。

今年、レッドブルF1はマックス・フェルスタッペンと新たな2023年末までの契約を締結。しかし、その契約には解除条項が存在するとされており、ある一定のパフォーマンスを満たさなければチームを離脱することが可能だとされている。

実際、過去にセバスチャン・ベッテルは2015年末までレッドブルと契約を結んでいたが、契約内のパフォーマンス条項によって1年早い2014年末にフェラーリに移籍している。

マックス・フェルスタッペンにも同様の条項が含まれているかと質問されたクリスチャン・ホーナーは「当然ながら、ドライバーとチームの間の契約は常に秘密となり、それについて常に推測されるが、私はマックス・フェルスタッペンが来年もレッドブルのマシンに乗っていると100%確信している」と語った。

それだけでなく、レッドブルF1では技術責任者のエイドリアン・ニューウェイのアストンマーティンF1移籍も噂されている。この件に関しても、クリスチャン・ホーナーは否定した。

「エイドリアンの状況だが、彼は14年間我々と一緒におり、チームに非常に満足している。彼は環境の中では働くことを楽しんでいる。もちろん、近年、彼は一線を退いているはいるがまだモチベーションは高い。来年も彼は間違いないチームにいるだろう。疑う余地はない」

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / ホンダF1 / マックス・フェルスタッペン