「レッドブルの問題はホンダのエンジンではない」と元F1ドライバー
元F1ドライバーのクリスチャン・アルバースは、レッドブルが抱えている問題はホンダのF1エンジンではないと語る。

F1ハンガリーGPではマックス・フェルスタッペンが2位表彰台を獲得したが、王者メルセデスとの差は歴然であり、今シーズンの目標であるF1ワールドチャンピオン獲得への道は険しい。

クリスチャン・アルバースは、レッドブルの問題はシャシーにあり、エンジンサプライヤーであるホンダのせいにすることはできないと語る。

「彼らで問題がないのはマックス・フェルスタッペンだけだ。彼はルイス・ミルトンともにフィールドで最速のドライバーだ」クリスチャン・アルバースは De Telegraaf に語った。

「私が唯一本当に気に入らないことは、いつもレッドブルがすぐにエンジンを指摘してきた点だ。ルノーがそれほど悪いエンジンを持っていなかったことがわかった。F1では、常に20〜25馬力多いエンジンは存在する」

「一方で、ホンダは昨年非常に良かった。メルセデスがそれほど大きな一歩を踏み出した可能性は低いと思う。正直に言って、レッドブルは車、特にマシンの効率性に目を向けていなければならないと思う。マシンが発生する抵抗とダウンフォースの組み合わせだ」

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / ホンダF1