「レッドブル・ホンダは2020年のF1タイトル獲得にむけて完璧な状況」
今年からスタートしたレッドブルとホンダF1のパートナーシップすでに多くの成果を挙げている。マックス・フェルスタッペンは3勝と2回のポールポジションを獲得し、ランキング3位でシーズンを終えた。
ミカ・ハッキネンは、天才デザイナーのエイドリアン・ニューウェイ、ホンダF1,そして、“常に攻撃的”なマックス・フェルスタッペンは強力な組み合わせであり、レッドブル・ホンダは完璧な状況になると語る。
「チームワークだ」とミカ・ハッキネンは Unibet に語る。
「私はエイドリアン・ニューウェイについて何度もポジティブなことを言ってきたが、彼はチームがクルマを改善するためにいくつかのエリアでどう改善するかに大きな影響を持っている」
「しかし、最終的に1人の大きな勝者がいる。それはホンダだ。彼らは多くの投資をしなければならなかったが、現在はメルセデスとフェラーリのレベルにいる。もちろん、フェルスタッペンは絶えず素晴らしい結果をもたらしているので、完璧な状況だ」
ミカ・ハッキネンは、ピエール・ガスリーの状況についても考察する。ピエール・ガスリーは、期待された結果を残すことができずにシーズン途中にアレクサンダー・アルボンにシートを明け渡し、トロロッソ・ホンダに戻った。
ミカ・ハッキネンによると、ピエール・ガスリーにとってはマックス・フェルスタッペンに焦点を当てたマシンに適応することは困難だったと語る。
「フェルスタッペンは常にアグレッシブに運転をしている。エンジニアは彼のためにマシンを作るので、彼らは常にそれを考慮に入れなければならない。サスペンション、空力バランス、温度、乗り心地などね」とミカ・ハッキネンはコメント。
「次に、誰かを彼の隣に置いた場合、彼は単に物事をどのように変えるべきかを単純に言うことはでない。チームメイトがポールポジションを取り、5番目にスタートすると、チームはあなたの話は聞かない。それは別の運転スタイルです。それは残酷な働き方だが、間違っているというわけではない」
カテゴリー： F1 / レッドブル・レーシング / ホンダF1
