レッドブルF1、アストンマーティンとのスポンサー契約喪失の噂を否定
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、レッドブルF1チームがアストンマーティンとのタイトルスポンサー契約を失う可能性があるとの噂を否定した。

先週、カナダの大富豪でレーシング・ポイントF1チームのオーナーのひとりであるローレンス・ストロールが、株価が暴落しているアストンマーティンを買収するとの報道が広まった。

報道は、買収が成立した場合、レーシングポイントはアストンマーティンにブランディングを変更し、チームやマシンカラーは伝統のブリティッシュ・グリーンになる可能性があるまで進んでいる。

アストンマーティンは、2017年からレッドブル・レーシングのタイトルスポンサーを務めているが、買収が成立した場合にはその契約を失うと考えられている。

しかし、ヘルムート・マルコは「我々は契約を結んでいる」と主張。しかし、ヘルムート・マルコの主張は2020年についてのみ言及したと考えられている。

買収報道後、ローレンス・ストロール、レーシングポイント、アストンマーティンはコメントを発表していない。

だが、アストンマーティンのCEOを務めるアンディ・パーマーは現在のオーナーは新しいパートナーを探しているわけではないと主張する。

「彼らは長期に目を向ける」とアンディ・パーマーは語る。

「我々は他の参加者を積極的に勧誘しているわけではない。だが、そがは来ないということではない」

「公式のアプローチがあった場合、私たちは何をしなければならないか知っている。それを超えて、コメントすることはできない」

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / アストンマーティンF1チーム