レッドブル・ホンダ 「レースペースは良いのでメルセデスに挑戦したい」
レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、F1アブダビGPの予選を振り返った。

レッドブル・ホンdナの2台はどちらも予選Q3に進出。明日のスタートタイヤが決定する予選Q2では、戦略的にミディアムタイヤを選択した。アレクサンダー・アルボンは予選Q3を6番手で終え、明日の決勝は5番グリッドスタート。

マックス・フェルスタッペンはポールポジションのルイス・ハミルトンにわずか0.3秒及ばず、予選を3番手で終えて明日の決勝はフロントローの2番グリッドからのスタートになる。

「マックスが3番手、アレックスが6番手、バルテリのペナルティによって2番手と5番手になるので本当に堅実な予選だったと思っている」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

「今日は両ドライバーが素晴らしい仕事を果たした。良いグリッドポジションなので明日は攻めていければと願っている」

「我々は硬めのコンパウンドでレースをスタートすることを選んだのに対し、フェラーリはソフトという異なるルートを進むので、明日は興味深い戦術的なレースになるだろう」

「ハイブリッド時代でのここアブダビでの予選ベストリザルトに並んだことは本当に励みになるし、我々はレースペースが良い傾向にあるので、明日はメルセデスに挑めることを願っている」

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / ホンダF1 / F1アブダビGP