レッドブル・ホンダ 「2021年にむけて来季は高価なF1シーズンになる」
2021年にはF1グリッドの勢力図を根本的に揺るがす可能性のある新たな技術規則が導入されるが、同時に予算上限が設けられることになる。
だが、2020年は予算上限の影響を受けずに新車の開発をおkなうことができ、クリスチャン・ホーナーは、トップチームは優位性を得るために莫大な資金を投入しなければならないだろうと語る。
「予算の上限について覚えておかなければならないことは、5年間それが固定されていることだ。したがって、上位3チームにとって、2021年以降はその上限を下回るように自分自身を配置することは確実に大きな課題となる」とクリスチャン・ホーナーは語る。
「そして、我々がそこに着いたら、5年間そこに留まらなければならない」
「そのため、一定期間にわたって最初は小規模チームと大規模チームの間で多少の相違が生じる可能性がある。リバティが計画しているように期待しているようにスポーツ内の収益が増え続け、今後5年間で成長すれば、状況は自然と収束すると思う」
「だが、規制に対する不満は、来年は非常に高くつくことだ。事実上、次の3つのことが行われる。現在開発中のマシン、暫定マシンでのピレリに代わるテスト、そして新しい規制のための新しいクルマの開発だ」
「来年は大きな挑戦になるだろう」
レッドブルは、2021年も契約を延長してホンダのF1エンジンを搭載することを発表。新レギュレーションに対応した2021年F1マシンはホンダと共に開発を進めていくことが決定している。
カテゴリー： F1 / レッドブル・レーシング / ホンダF1
