F1 レッドブル・ホンダ
レッドブル・ホンダは、F1中国GPの決勝で、マックス・フェルスタッペンが4位、ピエール・ガスリーも6位でフィニッシュし、2戦連続でダブル入賞を果たした。

クリスチャン・ホーナー (チーム代表)
「いいチームワークのおかげで、4位と6位を獲得できた。2回目のピットストップを早めに行うという賢明なストラテジーのおかげで、マックスがルクレールを抜くことができた。表彰台獲得のため、さらに前のベッテルのオーバーテイクを目指したが、そこまでのペースはなかった」

「ピエールはマシンへの習熟を進めて今日もいい走りを見せ、ファステストラップを記録して6位でフィニッシュした。フェラーリに続いてフィニッシュし、ファステストラップでアディショナルポイントも獲得できたので、自信を付けたと思う」

ピエール・ガスリー (6位)
「F1で自身初のファステストラップを記録できて嬉しい。レース終盤で後方のマシンと大きな差があったので、ピットストップを行いファステストラップを狙うことにしたが、うまくいった。レース中はリズムを保ち、タイヤの消耗に気を付けるとともに、マシンフィーリングの向上に努めた。レースごとに1歩ずつ向上ができて安心しているが、一度に3歩ずつ向上できるよう、さらに頑張る。次戦に向けてやるべきことはまだ多いが、やるべきことは分かっている。ポイント圏内でフィニッシュし、ファステストラップというエクストラポイントまで獲得できて嬉しい。今夜ファクトリーに向かい明日、明後日はシミュレーターで次戦に向けた準備を進める」

マックス・フェルスタッペン (4位)
「簡単なレースではなかったが、チームとしていい結果を得ることができた。フェラーリを抜くための戦略が奏功し、シャルルより前の4位でフィニッシュできた。タイヤを交換してピットから出てきた後のセバスチャンとのバトルも楽しむことができた。彼を抜くチャンスだったが、そこまでのペースはなく、そのままフィニッシュとなった。レースではできる限りプッシュしたし、チームの結果に満足している。メルセデスやフェラーリと勝負するにはもっとペースが必要だが、いい位置で走れているし、毎戦ポイントを獲得できているのはいいことだ」

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング