F1 ミック・シューマッハ レッドブル
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ミック・シューマッハをレッドブルのジュニアプログラムに加入させることを除外した。

7度のF1ワールドチャンピオンの息子ミック・シューマッハは、今季のヨーロッパF3選手権でシーズン後半に5連勝を飾る活躍を見せ、レッドブルのジュニアドライバーであるダニエル・ティクトゥムを破ってチャンピオンを獲得した。

F1参戦に必要なスーパーライセンスポイントを満たしているミック・シューマッハは、2019年にトロロッソ・ホンダでF1デビューも噂された。

しかし、トロロッソ・ホンダは、2019年にダニール・クビアトとアレクサンダー・アルボンの起用を決定。ヘルムート・マルコは、ミック・シューマッハの起用は決して考えていなかったと述べた。

「彼(ミック・シューマッハ)は決してレーダーには入っていなかった」とヘルムート・マルコは Motorsport-Magazin にコメント。

「彼は十分に面倒を見てもらえる自分独自の環境のなかにいる。我々が関心を持ったり、興味を示すことがないのはそれが理由だ」

2019年にプレマ・パワーからF2に参戦することが決定しているミック・シューマッハにはメルセデスとフェラーリが自身の育成プログラムに加入させるために舞台裏で争奪戦を繰り広げているが、すでにフェラーリ加入で合意しているとも噂されている。

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / ミック・シューマッハ