レッドブル：ベッテルが今季2度目のポール獲得 （F1トルコGP予選）
今週末はフリー走行でトラブルに見舞われたベッテルだが、予選では3つのセッション全てでトップタイムを記録。
第3戦中国GP以来となる今シーズン2度目のポールポジション獲得を獲得した。
セバスチャン・ベッテル （1番手）
「クルマも良いし、レースも優勝のチャンスがある。今日の予選はもっと難しくなるかと思っていた。もちろん、簡単じゃなかったが、ポールポジションまでこぎ着けることができた。最高のポジションからのスタートだし、グリップレベルに関してもクリーンなが側からのスタートなので有利だ。でも、仕事は半分しか終わっていない。明日のレースがメインだ。長い厳しいレースだし、とても暑くなるので、クルマにとってもドライバーにとっても生やさしいものではないが、エキサイティングなレースになるだろう。楽しみだ」
マーク・ウェバー （4番手）
「良い予選セッションだった。Q3の結果には満足している。明日のレースは良いポジションからスタートできる。右側グリッドからのスタートなので良かった。これ以上のポジションは無理だったと思う。クルマの性能にも満足している。今日はとてもうまくいった。明日は表彰台を狙う。チームも良い仕事をしてくれた」
クリスチャン・ホーナー （レッドブル チーム代表）
「良いパフォーマンスだった。ドライバーたちもとても良い予選ラップを走ることができ、目標のタイムを達成した。明日のレースを力強いポジションからスタートできることになった。セバスチャンは昨日走行時間をロスしているが、今日は良い立ち直りを見せた。ブラウンが今回も非常に速いが、フェラーリとトヨタも目が離せない。明日はおもしろいレースになるだろう」
ファブリス・ロム （ルノー・プリンシパルエンジニア）
「非常に良いリザルトで、ポールポジションを達成することができた。中国と同じように、苦しい状況の中でセバスチャンがとても良いパフォーマンスを見せた。昨日はエンジン・トラブルでほとんど走れなかったが、今日はポールポジションを獲得した。セバスチャンに感謝したい。マークがとても力強い走りを見せた。燃料搭載量を考えると、Q3の最終ラップは素晴らしかった。とても良いポジションからのスタートだし、すぐ後ろにKERS搭載車のフェラーリもいないので、明日のレースは良いリザルトを目指す」
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カテゴリー： F1 / レッドブル・レーシング
