レッドブル F1 2016 モナコGP 初日
レッドブルは、F1モナコGP初日のフリー走行で、ダニエル・リカルドがトップタイム、マックス・フェルスタッペンが4番手タイムだった。

ダニエル・リカルド (1番手)
「エンジンはちょっと助けになっているけど、僕たちにはここでも良いクルマがあるし、その両方のおかげだと思う。土曜日の予選でどうなるか見てみよう。僕たちは良いポジションにいるし、日曜日にトラックがどうなっていくか次第だ」

「クルマには自信を持っているし、ここではそれがとても重要だ。ずっとセクター3が大好きだし、通常、僕はそのセクターでかなり速い。スイミングプールの2つ目のエイペックスが広げられてしまったのはちょっと残念だ。チャレンジが減ってしまった。僕たちは他のクルマより少しダウンフォースが多いので、ちょっと安定感がある。もし、カレンダー上で勝ちたいレースを挙げるとするなら、モナコは確実に含まれる。とても名高いレースだし、このサーキットでは自分の個性を発揮できる。予選とレースになれば、メルセデスも調子を上げてくるだろうけど、できればこのままトップに留まりたいね。今日のギャップを予選でも維持できたら驚きだけど、どうなるか見てみよう。レースとで天気が変わらなければ、あまり大きな変化はないだろう。ここでの目標はポールと勝利だ」

マックス・フェルスタッペン (4番手)
「それほど悪くはなさそうだし、良い週末のスタートが切れたと思う。やらなければならない仕事は常にたくさんあるけど、良いスタートだと思う。クルマに戻れて嬉しいし、このトラックはとてもチャレンジングなのでいつも楽しい。ショートランで少しトラフィックに引っかかってしまったし、セバスチャンがスピンした時も彼の後ろにいた。でも、こういうことはプラクティスではあるものだし、ダニエルのラップタイムはもちろん素晴らしかった。ほぼ仕上がってきているし、今夜はクルマを改善するためにもう少しデータを見てみるつもりだけど、最も重要なのはウォールにぶつからずに自信を得ることだ。週末にわたって組み立てていかなければならないし、それが今日僕たちがやっていたことだ。土曜日にむけて全てを改善するために頑張っていく。フィーリングはいいし、とにかくラップ毎に組み立ている。クラッシュしなかったことが最も重要だ。コンディションはOKだったし、クルマのバランスに取り組んで、もう少しクルマに自信をつけて、そこからどうなるか見てみよう。僕たちははそれほど離されていない。クルマを改善できるように頑張るけど、他の人たちもそうするだろうから様子を見てみよう」

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / F1モナコGP