レッドブル
レッドブルは、ヘレステスト3日目もトラブルに見舞われ、わずか3周でテストを切り上げた。

レッドブル RB10は、今週のヘレスで多数のトラブルと戦っている。初日は誤って装着されたパーツにより3周しかできず、2日目はバッテリーの問題で8周。セバスチャン・ベッテルは合計11周でヘレスを離れた。

3日目は、ダニエル・リカルドのレッドブルのドライバーとして初走行となったが、またもRB10にトラブルが発生。

お昼すぎにやっとトラックに出たダニエル・リカルドだったが、コース上でストップ。その後、わずか2周しただけでレッドブルはテストを切り上げた。

レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーとテクニカルオフィサーのエイドリアン・ニューウェイはメディアに話をすることなくサーキットを離れた。

レッドブルは声明で「昨日、我々は特定した問題を克服するために必要だと感じた変更に懸命に取り組んだ。今日はもっと成功した一日を期待してた」と述べた。

「残念なことに、我々が行った処理は部分的に問題を解決したに過ぎず、昨日と同様にストップし、解決策をより深く見つけた方が賢明だ」

「もちろん、我々が望んでいた場所ではないし、当然チーム全体がこのような問題に失望している」

「しかし、我々はこのような状況から立ち直るのをかなり得意としている。チーム全体が一体となり、問題を解決できると確信している」

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング