アントニオ・フェリックス・ダ・コスタ
レッドブルは、F1中国GPでセバスチャン・ブエミの代役としてアントニオ・フェリックス・ダ・コスタをリザーブドライバーに起用する。

レッドブルは、F1チームを所有する前から若手ドライバーの育成に力を入れており、現在、ダニエル・リカルドとジャン・エリック・ベルニュが、姉妹チームのトロ・ロッソで2シーズン目を迎えている。

レッドブルの次のヤングスターが、ポルトガル人のアントニオ・フェリックス・ダ・コスタ(21歳)であることは間違いない。

2012年のマカオGPで優勝したアントニオ・フェリックス・ダ・コスタは、今年のフォーミュラ・ルノー3.5のチャンピオン候補と目されており、次のトロ・ロッソのシート候補に挙げられている。

現在トロ・ロッソのシートに座るジャン・エリック・ベルニュは「それに関しては問題はない」と主張。

「それがレッドブルの働き方だからね」

「僕も同じポジションにいた。アントニオはいいドライバーだ」

そのアントニオ・フェリックス・ダ・コスタが、F1への目標に一歩近づいた。モンツァでのフォーミュラ・ルノー3.5の開幕戦で優勝を果たしたアントニオ・フェリックス・ダ・コスタは、上海へと向かっている。

レッドブルのリザーブドライバーを務めるセバスチャン・ブエミは、F1中国GPの週末にWEC開幕戦シルバーストン6時間レースにトヨタから参戦するため、アントニオ・フェリックス・ダ・コスタは代役を務める。

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / アントニオ・フェリックス・ダ・コスタ / フォーミュラ・ルノー3.5