レッドブル RB8
レッドブル RB8の段差ノーズ部分に空けられていたエアインテークの目的について様々な憶測が飛び交っている。

画像や動画などではその詳細は明らかになっていないが、レッドブル RB8の段差ノーズには不可解なエアインテークが空けられている。

ドイツ誌 Bild は「なぜ?」と不思議がり、スペインの Marce は「驚きであり、前例がない」と報じた。

イタリアの Autosprint は「おそらくKERSのバッテリーの冷却を意図しているのだろう」と推測。

フィンランドの放送局 MTV3 は、インテークの目的は冷却だとするケータハムのマイク・ガスコインの情報を掲載。

O Estado de S.Paulo の記者リビオ・オレッキオは「まず心に浮かんだのはディフューザーへ空気を流すということだ」と述べた。

「すぐに発見できるだろう」

「いずれにしろ、エイドリアン・ニューウェイのユニークなソリューションではあるが、昨年のブロウン・ディフューザーほど決定的なものではないだろう」

セバスチャン・ベッテルはRB8について「去年のマシンに基づいている」とコメント。

「変化は小さいし、微妙だ。過去よりもギャップは小さくなると思う」

エイドリアン・ニューウェイは、FIAの規制の厳しさを嘆いている。

「以前は新しいなにかを発明するチャンスがたくさんあったが、今は本物の差を生み出すのは厳しくなっている」

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング