セバスチャン・ベッテルの獲得を発表したレッドブル(画像)
レッドブルは、2009年のドライバーとしてセバスチャン・ベッテルを獲得したことを発表した。

レッドブルは、引退を発表したデビッド・クルサードの後任として、姉妹チームで活躍しているセバスチャン・ベッテルを起用することを発表した。

レッドブルは、2009年をマーク・ウェバーとセバスチャン・ベッテルで戦う。

クリスチャン・ホーナー レッドブル・レーシング代表

「我々は、来年セバスチャンがチームに加わることを嬉しく思う。デイビッド・クルサードは、慎重に検討して、2週間前のイギリスGPでF1ドライバーからの引退を発表した。セバスチャンの地元レースであるホッケンハイムで移籍を発表するは道理にかなっていると思う。彼はすでにレッドブル・ファミリーの一員だったので、マーク・ウェバーのチームメイトとしてセバスチャンを選ぶのは、難しい決断ではなかった。」

「しかし、我々の目標は最強のドライバー・ラインアップを揃えることだと常々言ってきたが、ベッテルを選んだことはこの基準に適合している。彼は前回のレースで21歳になったばかりで、わずか17回しかグランプリに出走していないので、まだ学習過程にある。しかし、彼が多くの才能とスピードを持っていることは明らかだ。レッドブル・レーシングがこれらの特徴を最大限活用し、2009年はマークとセバスチャンという非常に競争力のあるドライバー・ラインアップになることを信じている」

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / セバスチャン・ベッテル