レーシングブルズ F1テスト総括「角田裕毅は意欲的でハジャーは学ぶ姿勢」
レーシングブルズのF1チーム代表を務めるローラン・メキースが、3日間の2025年F1 プレシーズンテストを総括した。

レーシングブルズは、 バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われた3日間のプレシーズンテストで、2025年F1マシンのVCARB 02で角田裕毅が合計211周(1142km)、アイザック・ハジャーが合計243周(1315㎞)を走り込んだ。

「ファクトリーの全員が、レース前の最後のステップとなるこのテストに全力を尽くし、この3日間は全体的に成功した」とローラン・メキースはコメント。

「マシンに大きな問題は発生せず、非常に長い距離を走ることができたため、多くのデータを収集し、VCARB 02についてより深く理解することができた」

「ドライバーも素晴らしい仕事ぶりを見せ、裕毅はいつも通り意欲的で、アイザックは素直に学ぶ姿勢を見せてくれた」

「バーレーンでは珍しい寒い天候と雨に見舞われたことは確かに助けにはならなかったが、それはすべてのチームに共通したことだった。そして、メルボルンに移動した際には、特にオーストラリアの夏が終わる頃に予想されるトラックの温度上昇に伴うタイヤとの相互作用など、マシンの挙動についてさらに多くのことを学ぶことになるだろう」

「それまでは、ファエンツァとミルトン・キーンズに戻ってすべてのデータを分析し、サヒール・トラックで得られた結果がシミュレーターとどの程度相関しているかを確かめる」

「非常に忙しいシーズンに向けて、あと数日の準備期間が残されているが、おそらくアルバート・パークでの土曜日の予選が終わるまで我々の本当の順位がわからないだろう」

角田裕毅 レーシングブルズ / ビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チーム

角田裕毅(レーシングブルズ)
「ロングランとショートランを組み合わせた質の高いセッションで実りの多い3日間を締めくくりました。ロングランのペースはかなり良さそうでしたが、このテストで最も重要なのは、今後の作業に役立つ有益なデータを収集できたことです。これにより、現在、そして今後の開発において、どの分野に重点的に取り組むべきかが明らかになりました。3日間で進歩を遂げることができました。個人的なレベルでは、冬の間に速いマシンを再び運転することができて、新しいマシンでコース上での他のマシンとの走行ができたことは素晴らしい経験でした。オフシーズン中にマシンを開発したイタリアとイギリスの工場で働く人たちに感謝します。オーストラリアでのレースに向けて準備万端です」

アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)
「今朝は他のどのドライバーよりも多くの周回を重ね、自分たちで決めたプログラムを完璧にこなすことができた。やりたいことはすべてやり、リストに載っていた項目をすべてテストし、マシンをよく理解することができ、多くの経験を積むことができた。また、これまでやったことのない57周にわたるレースシミュレーションも行った。ロングランではかなり良い走りができたと思うけど、1周のタイムを最大限に引き出すためには、ショートランの改善がまだ必要だ。全体的には、非常にポジティブな3日間だった。これからデータを分析し、来週のシミュレーターで相関関係を調べるつもりだ。チームと仕事をするのは楽しいし、特にレースエンジニアのピエール、他のエンジニアやメカニックたちとの関係も進展している。とてもうまくいっている。メルボルンが待ちきれないよ!」

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カテゴリー: F1 / ビザ・キャッシュアップRB