F1 キミ・ライコネン
キミ・ライコネンの伝記『The Unknown Kimi Raikkonen』が母国フィンランドで2018年のベストセラーとなった。

キミ・ライコネンがベストセラー作家のカリ・ホタカイネンにまかせた本書は最初で最後、唯一の本人公認ブックとして2018年8月にSILTALA社から発売された。

Ilta-Sanomat によると、この本はキミ・ライコネンの自叙伝はこれまでに19万1,000部を売り上げており、フィンランド国内では「2018年の圧倒的なベストセラー」となったという。

昨年末でフェラーリのシートを失い、今季からザウバーでF1を戦うキミ・ライコネンは「ただやると決めただけのことだ」とコメント。

「僕から見ればそれほどたいしたことではない。僕が経験してきたことが、今では本の中に書かれているだけのことだ」

昨年、F1キャリアにピリオドを打ったフェルナンド・アロンソも自叙伝を書く計画があると認める。

「そうだね、来年そうするつもりだ」とフェルナンド・アロンソはコメント。

『The Unknown Kimi Raikkonen』は、日本語版『知られざる キミ・ライコネン』が発売されている。

2007年 F1ワールドチャンピオン
最初で最後のオフィシャル伝記「知られざる キミ・ライコネン」


「Leave me alone, I know what I'm doing」
(ほっといてくれ、自分がやるべきことはわかっている)

2歳まで、ひとことも話さなかった寡黙な少年は
家族ぐるみでレースをはじめ
英語も話せないまま
F3すら経験せずに
F1ドライバーとなった

家族のアルバムから
プライベート写真を多数掲載
2001 - 2018 中盤までのF1グランプリ全成績



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カテゴリー: F1 / キミ・ライコネン