キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、フェラーリ新チーム代表のマルコ・マティアッチがとるフレッシュなアプローチが、いずれチームに結果をもたらすだろうと信じている。

ステファノ・ドメニカリの退任を受け、急遽フェラーリF1チームを率いる立場となったマルコ・マティアッチは、最初の1カ月をチームの強みと弱みを分析することに費やした。

フェラーリの市販車部門が出身のマルコ・マティアッチだが、キミ・ライコネンはマティアッチこそがチームの問題に斬新なアプローチをもたらすことができると考えている。

「明らかに彼は違った人間だ。でも、誰もが自分自身のやり方を持っている。マルコにとってはまだ始まったばかりだし、彼がスタートしたときにはF1についてステファノほどの知識はなかった。でも、彼はとてもナイスガイだし、違いを生み出し、このスポーツを知ることを心から望んでいる。いい兆候だ」

「彼は人から見えない水面下でたくさんの仕事をしている。彼はとても良い仕事をしていると思う。一緒に仕事をするにはとても良い人物だ。ただステファノとは別の人物というだけだ」

「僕はステファノととても親密だったけれど、このようなことも良いことだと思う。F1の外部から来た人は異なる見方を持っているし、それが僕たちを助けてくれるかもしれない。これまでのところはいい感じだし、彼はとても良い仕事ができると思う」

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カテゴリー: F1 / キミ・ライコネン / スクーデリア・フェラーリ