レーシング・ポイントF1 「ヒュルケンベルグの走行が確定したのは10分前」
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木曜日にセルジオ・ペレスが新型コロナウイルス検査で陽性反応が出たことで、レーシング・ポイントF1は代役を探さなければならなくなった。
昨年までルノーF1から参戦していたニコ・ヒュルケンベルグは、ドイツのテレビ局RTLのエキスパートとしてシルバーストン入りしていた。
木曜日に新型コロナウイルスのPCR検査を受けたニコ・ヒュルケンベルグだったが、金曜日の午前になっても検査結果が出ず、駐車場で待機する姿が目撃されていた。
ニコ・ヒュルケンベルグの代役起用が発表されたのはフリー走行1回目の直前。すでにマシンにはカーナンバー27が貼られ、ヒュルケンベルグはマシンに乗り込んでいた。
「残り10分までヒュルケンベルグが我々に加われるのかどうかわからなかった」とオトマー・サフナウアーはコメント。
彼は我々のことを知っているし、以前に我々のシミュレーターで走っている。彼はには才能があると思う」
「F1はここから学ぶ必要がある。すべてのチームメンバーに対してもっと保護的である必要があると思う」
ニコ・ヒュルケンベルグは、本当に急遽の代役だったようで、ヘルメットは未塗装、レーシングスーツにも名前が刺繍されていない状態でフリー走行1回目を迎えている。
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