ピレリ、ポール・リカールでのF1テストを完了
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2011年からブリヂストンに代わってF1にタイヤを供給するピレリは、8月中旬にイタリアのムジェロで初のF1テストを実施。ニック・ハイドフェルドがプロトタイプの2011年タイヤを装着したトヨタ TF109で走行を行っていた。
今週、ピレリはフランスのポールリカールで2回目となるテストを実施。ニック・ハイドフェルドが2日間にわたってドライブした。
ピレリのモータースポーツディレクターであるポール・ヘンベリーは、テストは予定よりも順調に進んでいると述べた。
「これまでの進捗には大変満足している。実際、予定していたよりもわずかに進んでいるくらいだ」
「最初の開発プログラムを実施し、プロトタイプタイヤの様々なコンディション、コーナー速度域におけるパフォーマンスについて有益な情報が得られた」
「これまでの成果は非常に励みになるものだ。ニックの明確かつ的確なフィードバックとポールリカールサーキットが提供する様々なによるものだ」
ピレリは、2週間以内にスペインで次回のタイヤテストを実施する予定だという。
カテゴリー: F1 / ピレリ