F1 ピレリ セバスチャン・ブエミ
ピレリは、シルバーストーンで実施した2020年のF1タイヤテストでレッドブル・ホンダのF1マシンでセバスチャン・ブエミがクラッシュした件で、タイヤとマシンの両方の問題を疑っており、事故の原因はまだ調査中だと語った。

先週、レッドブルF1チームのリザーブドライバーを務めるセバスチャン・ブエミは、2日間のピレリのF1タイヤテストの2日目にレッドブル・ホンダ RB15で走行。高速の1コーナーでクラッシュを喫した。

セバスチャン・ブエミが装着していたタイヤは新しい構造だったが、すでにオーストリアでアルファロメオ・レーシング、そして、シルバーストーンではウィリアムズとレッドブル・ホンダがテストしていたコンパウンドだった。コース上で走行する目にもピレリの標準的な屋内テストが実施されていた。

ピレリのF1責任者を務めるマリオ・イゾラは、タイヤ側の潜在的な問題を除外していないとし、ビデオやデータを調べて問題点を突き止めようとしていると語った。

「タイヤは調査中だ。週の真面目にシルバーストーンからタイヤが戻ってたため、時間がかかっている」

「もちろん、徹底的な調査が必要であり、レッドブルと協力して、故障の原因、それがどこから始まったものなのかを理解するために取り組んでいる」

「らシュピールベルクでアルファロメオがテストしたものと同じプロトタイプであり、シルバーストーンの初日にもウィリアムズとレッドブルがテストしていた。すでによく知られ、テストされていたコンパウンドだった」

「インラップを走行中のターン1で起こった。左リアがバラバラになったが、同じセットの他の3つのタイヤ、そして、他の同じタイプのプロトタイプを調査しなければならない」

「我々は様々なビデオを持っている。クルマにはオンボードカメラが搭載されており、クルマのテレメトリーもある。分析するためのデータがたくさなり、それによって少し時間がかかっている」

「あまり明確にはなっていない。タイヤとリアサスペンションが完全に故障しており、何が起こったのかを正確に理解するのは難しい。しかし、GoProやサーキットの映像があるので役に立っている」

「もちろん、我々にとってはそれが最優先事項だ。調査に専念している人々がいるし、出来る限り早くに原因を発見したいと思っている。明日テストがあるわけではないが、事前に知っておきたいと思っている」

「来週までには調査を終えたいと持っている。何らかのことを見つけられることができると期待している」

「360度調査を確実にするために何も除外したくない。タイヤ、マテリアル、クルマとの相互作用などを考慮している。方向性を与える要素はない。証拠が見つかるまで確認も否定もできない。何らか多の証拠が見つかれば、故障の具体的な原因に対する調査に対処することができる」

「だが、現時点では全ての調査がタイヤ、マテリアル、製造工程、室内テストのいずれにも問題がないことを示しており、どの方向に進むのかを判断するのは難しい」

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