ピレリの2025年06月のF1情報を一覧表示します。

F1オーストリアGP 決勝 ピレリ総括「3種すべてのタイヤが役割果たした」

2025年6月30日
F1オーストリアGP 決勝 ピレリ総括「3種すべてのタイヤが役割果たした」
真夏の厳しい暑さに見舞われたF1オーストリアGPにおいて、ピレリが供給する3種類のドライタイヤ(C3~C5)は、それぞれの特性を発揮しながら全戦略に貢献した。

70周を超える高温コンディションの中で、デグラデーションは金曜日のプラクティス時より高まったものの、レース展開においては予測通りの挙動を見せたとピレリは総括している。

2025年F1 オーストリアGP:レッドブル・リンク&タイヤ解説

2025年6月28日
2025年F1 オーストリアGP:レッドブル・リンク&タイヤ解説
2025年F1 オーストリアGPが、6月27日(金)~6月29日(日)の3日間にわたってレッドブル・リンクで開催される。公式タイヤサプライヤーのピレリが2025年のF1世界選手権 第11戦 オーストリアグランプリのタイヤについて解説した。

F1はカナダを終え、再びヨーロッパへ。夏休み前までに6週間で4戦が予定される激動のヨーロッパラウンドが、今週末のF1オーストリアGPでスタートする。

F1用C6タイヤにドライバー困惑 ピレリが戦略再考を示唆

2025年6月23日
F1用C6タイヤにドライバー困惑 ピレリが戦略再考を示唆
F1公式タイヤサプライヤーであるピレリはドライ用タイヤの選択肢を6種類に拡張したが、最も柔らかいコンパウンドであるC6の性能特性の一部については改善が必要だと認めている。特に、以前は最も柔らかかったC5に対するラップタイムの向上幅が課題となっている。

「C6コンパウンドはしっかり仕事をしていると言える」と語るのは、ピレリのモータースポーツディレクター、マリオ・イゾラだ。「特にカナダでは、予選の結果は非常に良かったと僕は思っている」

2026年F1用インター&ウェットタイヤのピレリ開発テストをフェラーリが実施

2025年6月22日
2026年F1用インター&ウェットタイヤのピレリ開発テストをフェラーリが実施
ピレリは2026年シーズンに向けたインターミディエイトおよびウェットタイヤの最終開発テストを、フェラーリの本拠地であるフィオラノ・サーキットで2日間にわたって実施した。

このテストは、スクーデリア・フェラーリHPとの協力のもとで行われ、各種プロトタイプタイヤのコンパウンドや構造の比較に焦点が当てられた。

F1カナダGP決勝 ピレリ総括:C6投入で広がった戦略の幅とハードの強さ

2025年6月17日
F1カナダGP決勝 ピレリ総括:C6投入で広がった戦略の幅とハードの強さ
ジョージ・ラッセルがF1カナダGPを制し、自身4勝目を挙げた。うち3勝はアメリカ大陸でのもので、初優勝は2022年ブラジル、前回は昨年のラスベガス、そしてその間に2024年オーストリアでも勝利を挙げている。今回はキャリア初となるハットトリック(優勝・ポールポジション・ファステストラップ)も達成した。メルセデスにとっては通算130勝目であり、カナダGPでは5勝目となった。さらにアンドレア・キミ・アントネッリが3位に入り、メルセデスにとって完璧な一日となった。イタリア人ドライバーの表彰台は、2009年日本GPでヤルノ・トゥルーリがトヨタで2位に入って以来のこととなる。

2025年F1 カナダGP 決勝:持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想

2025年6月16日
2025年F1 カナダGP 決勝:持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想
2025年F1 カナダGP 決勝で各ドライバーが使用可能な持ちタイヤ数と予想されるタイヤ戦略を公式タイヤサプライヤーのピレリが発表した。

9戦続いたマックス・フェルスタッペンとマクラーレン勢による土曜の激闘に終止符を打つように、カナダでは新たな展開が訪れた。モントリオールで2年連続となるポールポジションを獲得したのは、ジョージ・ラッセルだった。

F1カナダGP 予選 ピレリ総括:C5派とC6派が交錯したタイヤ戦略の攻防

2025年6月15日
F1カナダGP 予選 ピレリ総括:C5派とC6派が交錯したタイヤ戦略の攻防
ジョージ・ラッセルがF1カナダGPのポールポジションを獲得。昨年に続いて2年連続でモントリオール予選の最速ドライバーとなり、2024年と同様にフロントローにはマックス・フェルスタッペンが並ぶことになった。

昨年は両者が1分12秒000の同タイムを記録し、ラッセルが先にタイムを出したことでポールを獲得したが、今年は明確な差がついた。ラッセルが記録した1分10秒899に対し、フェルスタッペンは1分11秒059と0.160秒届かなかった。

F1カナダGP初日 ピレリ総括:ラッセル最速 メルセデスPU勢が上位独占

2025年6月14日
F1カナダGP初日 ピレリ総括:ラッセル最速 メルセデスPU勢が上位独占
ジョージ・ラッセルがF1カナダGP初日の走行を最速で締めくくった。メルセデスのドライバーはフリー走行2回目で1分12秒123を記録し、2番手のランド・ノリス(マクラーレン)に0.028秒差をつけてトップに立った。メルセデスにとっては好調な1日で、アンドレア・キミ・アントネッリも1分12秒411で3番手に入り、上位を固めた。

注目すべきは、タイムシートの上位7名が全員メルセデス製パワーユニットを搭載したマシンをドライブしていたことだ。

2025年F1 カナダGP:ジル・ヴィルヌーヴ・サーキット&タイヤ解説

2025年6月14日
2025年F1 カナダGP:ジル・ヴィルヌーヴ・サーキット&タイヤ解説
2025年F1 カナダGPが、6月13日(金)~6月15日(日)の3日間にわたってジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで開催される。公式タイヤサプライヤーのピレリが2025年のF1世界選手権 第10戦 カナダグランプリのタイヤについて解説した。

カナダGPは今季第10戦目であり、マイアミに続く北米での2戦目となる。モントリオールはF1カレンダーの定番の一つであり、長年にわたりこの地域唯一の開催地だった。
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