ピレリの2014年05月のF1情報を一覧表示します。

ピレリ、2016年以降のF1タイヤ供給は“未定”

2014年5月29日
ピレリ
ピレリは、現在の契約終了後もF1にタイヤを供給するかどうかは未定だとしている。

2011年にF1の公式タイヤサプライヤーに就任したピレリだが、最初の3年は賛否に巻き込まれてきた。だが、ピレリは2014年に契約を更新している。

「F1は我々の人生の一部だ」とピレリのマルコ・トロンケッティ・プロヴェーラ会長は Tuttosport に述べた。

ファビオ・ライマー、ピレリのF1テストを完了

2014年5月28日
ファビオ・ライマー
ファビオ・ライマーは、ピレリからの2013年のGP2チャンピオン獲得のご褒美としてロータス E20でのテストを実施した。

今シーズン、レベリオンからWECに参戦するファビオ・ライマーは、ポールリカールで行われたテストでピレリのデモンストレーションタイヤを装着したE20で78周を走り込んだ。

ピレリ:F1モナコGP 予選レポート 「決勝は1ストップを予想」

2014年5月25日
ピレリ
ピレリが、F1モナコGPの予選を振り返った。

F1モナコGPの予選では、メルセデスのニコ・ロズベルグが、偉大な父ケケ・ロズベルグの記録を超えるキャリア通算6回目のポールポジションを獲得。初登場の2014年型ピレリP Zeroレッド・スーパーソフトを使用した今シーズン初のポールポジションとなった。

昨年もモナコでポールを獲得したニコ・ロズベルグは、P Zeroイエロー・ソフトタイヤでQ1を通過し、Q2とQ3で2セットのスーパーソフトタイヤを使用。

ロマン・グロージャン、スーパーソフトを“木のタイヤ”と酷評

2014年5月23日
ロマン・グロージャン
ロマン・グロージャンは、F1モナコGPの木曜フリー走行で投入されたスーパーソフトタイヤを“木のタイヤ”だと表現した。

今季、F1モナコGPではスーパーソフトタイヤが初登場。ソフトタイヤと組み合わせられ、レンジのなかで最も軟らかいタイヤ配分となる。

ロマン・グロージャンは、バリアに囲まれたモンテカルロに2014年F1マシンに適さないタイヤを供給したとしてピレリを非難した。

ピレリ:F1モナコGP初日 「ターボエンジンでのモナコ最速ラップを更新」

2014年5月23日
ピレリ
ピレリが、F1モナコGPの木曜フリー走行を振り返った。

モナコGPのフリー走行において、3種類のピレリコンパウンドによる走行が見られた。モナコでは、その伝統に従い、シーズン中で唯一、木曜日にフリー走行が開催される。

ドライコンディションで行われたフリー走行1回目(FP1)では、全ドライバーがP Zeroイエロー・ソフトタイヤを使用。

ファビオ・ライマー、ピレリのF1テストを実施

2014年5月23日
ファビオ・ライマー
前GP2チャンピオンのファビオ・ライマーが、来週火曜日にポールリカールでF1テストを実施することになった。

スイス出身で今シーズンWECに参戦するファビオ・ライマーは、タイヤ供給元のピレリの好意でロータス E20をテストする。

ファビオ・ライマーは、以前に若手ドライバーテストでザウバーのF1カーをテストした経験がある。

ピレリ:F1モナコGP プレビュー “スーパーソフトタイヤが今季初登場”

2014年5月20日
ピレリ F1モナコGP
ピレリのP Zero レッド・スーパーソフトタイヤが、モナコで2014年のデビューを飾る。組み合わせとなるタイヤは、今シーズンここまで5戦中3戦で使用されているP Zero イエロー・ソフトタイヤ。

モナコは、シーズン中で最も平均ラップスピードが遅く、また、最も低速なコーナーが存在するため、マシンは空力グリップではなく、タイヤによって生成されるメカニカルグリップに大きく依存する。

ピレリ:F1バルセロナテスト レビュー

2014年5月15日
ピレリ
ピレリが、バルセロナのカタロニアサーキットで2日間にわたって行われたインシーズンテストを振り返った。

スペインGP後、今シーズン2回目のインシーズンテストが開催され、2015年に向けたタイヤ構造とコンパウンドがテストされた。ザウバーとトロ・ロッソがテスト1日目に、フォース・インディアとマクラーレンが2日目にタイヤテストを行った。

ピレリ:F1スペインGP 決勝レースレポート

2014年5月12日
ピレリ F1スペインGP
ピレリが、F1スペインGPの決勝レースを振り返った。

バルセロナは、シーズン中でタイヤに最も厳しいトラックのひとつとして知られているが、決勝の上位10名中8名のドライバーが、66周で争われたグランプリをわずか2ストップで完走した。昨年のバルセロナでの優勝ドライバーは4ストップであったことを見れば、今回の結果は、今シーズンのピレリF1タイヤに投入された改善と耐久性の向上を物語っている。今シーズンの改善は、性能面を損なうことなく、摩耗およびデグラデーションレベルの低下とトラック上のマーブルの減少に繋がっている。
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