アルピーヌF1移籍のピエール・ガスリー 「角田裕毅のことは弟のように感じている」
ピエール・ガスリーは、2023年にアルピーヌF1チームへの移籍が決定。F1グリッドで最大のプロマンス(男同士の友情)とされたチームメイトの角田裕毅とのコンビは解消されることになった。

ピエール・ガスリーと角田裕毅は、コース内だけでもなく、コース外でも多くの時間を過ごして強い絆で結ばれており、F1日本GP前にはカラオケでアデルのヒット曲『Hello』をデュエットで熱唱する動画をガスリーがSNSに投稿してバズった。

ピエール・ガスリーと角田裕毅がチームを共有することはなくなったが、ガスリーは角田裕毅ともっと仲良くなるというミッションを成功させることができれば、まだ二人で過ごす時間はあると考えている。

「彼のことは弟のように感じている」とピエール・ガスリーは語った。

「過去2年間、僕たちは多くの良い瞬間を一緒に過ごしてきた。僕は過去18ヶ月で彼が自分自身を成長させ、大きく改善させるのを見てきた」

「結局のところ、F1はそういうものだ。ある意味で利己的でなければならない。自分のキャリアを持ち、自分のためにベストを尽くさなければならない」

「しかし、間違いなく裕毅と彼の毎日のノーフィルターな行動が恋しくなるだろう」

「彼の食べ物の好みは失われるだろうけど、コース外での時間はあると確信している。彼をミラノに近づけようと思っているだ。どうなるか見てみよう。彼は間違いなく素晴らしい男だし、彼がいないのは寂しいだろうね」

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