ピエール・ガスリー、6番手にご満悦「メルセデスF1勢に割って入れた」
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スクーデリア・アルファタウリは、バクーでのプラクティスを通して競争力があった。彼らはそのペースを今年の最高の予選に変え、ピエール・ガスリーはチームメイトの角田裕毅に2位差をつけた。
スクーデリア・アルファタウリは、今シーズン、段階的に速さを見せていたが、結果に結びつけることに苦労していた。しかし、バクーでは、FP1以降は快適に見えた。
ピエール・ガスリーは、4レースでポイントを獲得できていないが、バクーでは、ジョージ・ラッセルとルイス・ハミルトンのメルセデスF1勢に割って入り、2戦連続でトップ6のグリッドを獲得した。
「今シーズン最高の予選だった。僕が言う適切な時期にそれはやってきた」と予選セッション後にピエール・ガスリーは記者団に語った。
「2人のメルセデスボーイズを分割できたことは間違いなく本当に良い仕事だ」
「ここ数週間でかなり多くのことが起こっていたので、チームのためにうれしく思う。このレースの週末に入る主な考え方は、ミスを犯さないようにすること、物事をシンプルに保つことだった。それが僕たちがやったことだ。今日は非常に力強いパフォーマンスを見せることができ、とても満足している」
また、スクーデリア・アルファタウリのプレスリリースでも「とても嬉しい。今シーズン最高の予選だった」とコメント。
「チームにとってこれ以上のことは期待できなかったと思う。今日、2台ともトップ10に入れたことは素晴らしいことだ。 チームは素晴らしい仕事をしてくれたし、マシンも好調で、僕たちにとって本当に強い予選になった」
「ここバクーではすべてが可能で、去年は表彰台も獲得している。 このコースはミスを犯しやすいので、普段からレッドフラッグが多く出る傾向にある。なので、前線で起こっていることを利用できる好位置からのスタートだと思う」
「他のチームはハードタイヤが2セットあるのに対し、僕は1セットしかない。どうするべきか戦略を考える必要があるけど、今日は全体的なパフォーマンスにとても満足している」
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