ピエール・ガスリー 「中盤で戦うためにそこまで多くを見つける必要はない」 / スクーデリア・アルファタウリ F1 エミリア・ロマーニャGP
ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ)が、2022年F1第4戦エミリア・ロマーニャGPへの意気込みを語った。

「オーストラリアへの数日間の少し長い旅だったけど、再びポイントを獲得できたので、それだけの価値があった。早い段階で複雑な状況だったにもかかわらず、うまく終えられた週末だった。純粋なスピードという点では最初の2ラウンドよりも単純ではなかったのは確かだ」とピエール・ガスリーは前線を振り返る。

「セーフティカーの直前にピットインして5つ順位が犠牲になったのは運が悪かったけど、集中して、最終的には結果を残すことができた。頭を下げて、最終的にさらに2つのポイントを獲得することができた。それほど多くはないけど、可能な限りポイント圏内にいることが重要だ」

「まだやるべきことがあることはわかっている。パッケージにもっとパフォーマンスをもたらす必要がある。それが今週のイモラのプランだ。そこから、他チームを見ると、マクラーレンとアルピーヌが非常に速かったので、上位3チームが前に出て、僕たちは予選で11番手だった。ミッドフィールドでは非常に近いけど、改善するためにそれほど多くのパフォーマンスを見つける必要はない」

「イモラで一歩前進できたら素晴らしいだろう。ファクトリーにとても近いので、そもそもとても好きなトラックだし、いつもより多くの人のサポートがあり、とても特別な雰囲気なので、全員が本当に上手くやりたいと思っている。それとは別に、非常にユニークなコーナーがたくさんあり、いくつかの非常に速いコーナー、いくつかの非定型のコーナーがある技術的に非常に興味深いトラックだと感じている」

「私はいつもあそこをドライブするとハッピーだし、特に2020年に4番グリッドといったようにいくつかの良い予選パフォーマンスを発揮してきた。今週の日曜日にこれまでシーズンで最高の結果を得ることができれることを期待している」

「コースが狭いため、オーバーテイクは非常に難しいので、土曜日のスプリントレースの追加チャレンジに対処する前に、金曜日の予選に集中することが重要だ。今年もポイントを獲得する機会だと思っている」

ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ) F1 エミリア・ロマーニャGP

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カテゴリー: F1 / ピエール・ガスリー / スクーデリア・アルファタウリ