ピエール・ガスリー、レッドブル・ホンダでのF1初勝利に期待
ピエール・ガスリーは、自分がF1にいるのは“勝つためであることは明白”だと語る。
昨年、トロロッソ・ホンダで初のF1フル参戦を果たしたばかりのピエール・ガスリーだが、2019年はルノーに移籍したダニエル・リカルドの後任として、3強チームの一角であるレッドブル・レーシングに加入する。
今年、ピエール・ガスリーは、レッドブルが大きな期待を寄せているマックス・フェルスタッペンとパートナーを組むことになるが、モータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ピエール・ガスリーは“ナンバー2”ドライバーとして加入するのではなく、二人を平等に扱っていくと主張している。
「今年はF1での2シーズン目だし、まだ学ばなければならないことはわかっている」とピエール・ガスリーは RMC にコメント。
「レース・オブ・チャンピオンズのためにメキシコにいた。そこでベッテルと話をして、成長という点で本当にピークだと感じたのは何歳のときだったかと質問したんだ。彼は28~30歳くらいだと言っていた」
「僕たちは常に経験を積んで成長しているし、自分が改善していくことはわかっている。でも、自分がF1にいるならば、それは勝つためであるのは明らかだし、いつかワールドチャンピオンになるためにやっている」
「その経験を積むには時間がかかるし、ワールドチャンピオンになるには最高のドライバーを倒さなければならない。現時点でマックスは明らかに最高のドライバーのひとりだ」
「だから、マックスがチームメイトなのは僕にとって素晴らしいチャンスだし、比較でもある」
レッドブルとマックス・フェルスタッペンは、2019年にタイトルを獲得するチャンスがあると強気だが、ピエール・ガスリーはレッドブル・ホンダがどれくらい競争力があるかは確信を持っていないと語る。
「またシーズンの具体的な目標は決めていない。クルマがどれくらい競争力があるかわからないからね」とピエール・ガスリーはコメント。
「レギュレーションが変更になり、僕たちはエンジンサプライヤーを変更した。21戦で3基のパワーユニットしか使えないし、それは難しい状況だ。僕が誤解いていなければ、昨年僕たち(トロロッソ・ホンダ)は8基のエンジンを使用していた」
「でも、レッドブルが良いクルマを生み出して、表彰台や勝利を争うチャンスを得られるならば、それを生かすつもりだ」
カテゴリー: F1 / ピエール・ガスリー
昨年、トロロッソ・ホンダで初のF1フル参戦を果たしたばかりのピエール・ガスリーだが、2019年はルノーに移籍したダニエル・リカルドの後任として、3強チームの一角であるレッドブル・レーシングに加入する。
今年、ピエール・ガスリーは、レッドブルが大きな期待を寄せているマックス・フェルスタッペンとパートナーを組むことになるが、モータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ピエール・ガスリーは“ナンバー2”ドライバーとして加入するのではなく、二人を平等に扱っていくと主張している。
「今年はF1での2シーズン目だし、まだ学ばなければならないことはわかっている」とピエール・ガスリーは RMC にコメント。
「レース・オブ・チャンピオンズのためにメキシコにいた。そこでベッテルと話をして、成長という点で本当にピークだと感じたのは何歳のときだったかと質問したんだ。彼は28~30歳くらいだと言っていた」
「僕たちは常に経験を積んで成長しているし、自分が改善していくことはわかっている。でも、自分がF1にいるならば、それは勝つためであるのは明らかだし、いつかワールドチャンピオンになるためにやっている」
「その経験を積むには時間がかかるし、ワールドチャンピオンになるには最高のドライバーを倒さなければならない。現時点でマックスは明らかに最高のドライバーのひとりだ」
「だから、マックスがチームメイトなのは僕にとって素晴らしいチャンスだし、比較でもある」
レッドブルとマックス・フェルスタッペンは、2019年にタイトルを獲得するチャンスがあると強気だが、ピエール・ガスリーはレッドブル・ホンダがどれくらい競争力があるかは確信を持っていないと語る。
「またシーズンの具体的な目標は決めていない。クルマがどれくらい競争力があるかわからないからね」とピエール・ガスリーはコメント。
「レギュレーションが変更になり、僕たちはエンジンサプライヤーを変更した。21戦で3基のパワーユニットしか使えないし、それは難しい状況だ。僕が誤解いていなければ、昨年僕たち(トロロッソ・ホンダ)は8基のエンジンを使用していた」
「でも、レッドブルが良いクルマを生み出して、表彰台や勝利を争うチャンスを得られるならば、それを生かすつもりだ」
カテゴリー: F1 / ピエール・ガスリー