レッドブルF1のセルジオ・ペレス、シート維持に自信「僕はウィナー」
セルジオ・ペレスは、レッドブル・レーシングでの将来が疑問視されている最近の状況にもかかわらず、シートを維持できると確信している。

ペレスは5戦連続で予選序盤に敗退し、モナコGPからイギリスGPまですべてのレースでQ3進出を果たせず、トップ10グリッドからスタートすることができなかった。

後にペレスは、モナコGPでのクラッシュがRB19に対する自信と「信頼」に影響を与えたと認め、また他のミスファイヤーについては変わりやすいコンディションのせいだとも述べた。

対照的にチームメイトのマックス・フェルスタッペンは11回のQ3進出と8戦連続優勝を果たし、314ポイントを積み上げている。

ペレスは現在189ポイントを獲得しており、レッドブル・レーシングが2022年に逃したドライバーズチャンピオンシップの歴史的なワン・ツー獲得を狙う中、フェルナンド・アロンソとルイス・ハミルトンからのプレッシャーにさらされている。

ダニエル・リカルドがアルファタウリへの復帰は2025年に向けてレッドブルでのドライブを獲得するためだと明言する中、ペレスはチームでの時間が限られるかもしれないという主張を一蹴した。


「それは僕の手の中にある。だからこそ、自分自身に集中している。僕はウィナーであり、悪い週末を過ごすのは好きじゃない」とペレスはメディアに語った。

「そのためにここにいるわけではない。それならむしろ家で他のことをしていたい。僕がここにいるのは、自分にそれができることを知っているからであり、以前にもそれをやってきた」

「ソファに座っているだけの人たちは、僕たちがどれだけ細かいことにこだわっているかを忘れている。他のチームのドライバーにもそれを見たことがあるはずだ。彼らは困難な時期を過ごしてきた」

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カテゴリー: F1 / セルジオ・ペレス / レッドブル・レーシング