レッドブルF1のセルジオ・ペレス 「2023年のタイトルは手の届く範囲」
レッドブルF1のセルジオ・ペレスは、2023年のF1タイトル争いに自信を示している。

2023年シーズン開幕から3ラウンドを終えたペレスは、レッドブルのチームメイトであるマックス・フェルスタッペンを14ポイント下回り、ドライバーズランキングで2位につけている。

2023年F1シーズンの開幕3ラウンドを終えた時点で、セルジオ・ペレスはドライバーズランキングで2位につけており、レッドブル・レーシングのチームメイトであるマックス・フェルスタッペンから14ポイント差となっている。

フェルスタッペンはこれまで2勝を挙げ、ペレスはサウジアラビアGPで優勝している。

2023年F1シーズンの開幕からレッドブル・レーシングは圧倒的なペースを示しており、多くの人が今年タイトルを獲得するのはこの2人のうちのどちらかだろうと考えている。

二人は、2021年からレッドブル・レーシングでチームを組んでいるが、常にフェルスタッペンがペレスに対してに立っている。

しかし、メルボルンで今年のタイトルは自分の手の届くところにあると思うかと問われたペレスは「そうだね、確実にね」と答えた。

「僕たちはとても強いクルマ、強いパッケージを持っている。僕はそのクルマを快適に感じているし、うまく機能している。開発の方向性としても、このクルマから最大限の力を引き出すことができると信じている」

「シーズンを通して戦い続けるためには、どんな状況でも競争力を発揮できるクルマを持っていることが重要だと思う」

「チャンピオンになりたいのなら、週末ごとにマックスに勝たなければならない。シーズンを通して、このレベルの一貫性を保つことが重要だ」

セルジオ・ペレス レッドブル・レーシング F1

昨年はペレスが2勝、フェルスタッペンが15回表彰台の頂点に立ち、2度目のF1タイトルを獲得した。

ペレスは、チャンピオンシップを獲得するための具体的な勝利数は考えておらず、むしろシーズンを通してチームメイトを打ち負かすために一貫性を保つことを自分に課しているという。

「何勝すればいいのかというのは難しい。一貫性が大事なんだ」とペレスは語る。

「15勝しても、他のレースでクラッシュしたり、リタイアしたりすれば、それだけでは足りない」

「そのレベルに到達し、1レース1レースを大切にすることだと思う」

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カテゴリー: F1 / セルジオ・ペレス / レッドブル・レーシング