レッドブルF1のセルジオ・ペレス、ニキータ・マゼピンに同情 「アスリートに責任はない」
レッドブル・レーシングのセルジオ・ペレスは、スポーツ連盟がロシアのアスリートたちを大会から除外するのは公正ではないと考えている。

ロシアのウクライナ侵攻を受け、FIA(国際自動車連盟)は、F1ロシアGPの開催契約を解除。モータースポーツUKは、ロシアとウクライナイの選手の大会出場を禁止するなど、他のスポーツ界でもアスリートたちへのプレッシャーは高まっている。

また、ハースF1チームはスポンサーのロシア企業ウラルカリ、ロシア人ドライバーのニキータ・マゼピンとの契約を打ち切る可能性がある。
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セルジオ・ペレスは、アスリートには責任はないとし、ウラジーミル・プーチン大統領が決定したことについて何もできないと語る。

「ロシアのアスリートは特定の方法で報いを受けている」とセルジオ・ペレスはMarcaに語った。

「僕はそれに同意ない。なぜなら、スポーツマンは彼たの大統領がしたことに責任はないと思うからね」

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カテゴリー: F1 / セルジオ・ペレス / レッドブル・レーシング / ニキータ・マゼピン