ロス・ブラウン 「セルジオ・ペレスがF1から姿を消すことになれば悲劇」
F1のマネージングディレクターを務めるロス・ブラウンは、F1トルコGPでのセルジオ・ペレスの2位フィニッシュはF1にとどまることに値する以上のことを物語ったとし、2021年にペレスがF1にいないことになれば“悲劇”だと語った。

レーシング・ポイントが2021年のドライバーとして4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルと契約したことで、セルジオ・ペレスは2021年のF1シートがない状況に陥っている。

父親のローレンス・ストロールがレーシング・ポイントを所有しているチームメイトのランス・ストロールは、ポールポジションからスタートして9位でレースを終えている。

「ペレスは素晴らしいパフォーマンスを見えた・・・来年彼がF1にいないようなことになれば悲劇だ」とロス・ブラウンは Formula1.com で語った。

「彼はグリッドに居場所を得るにふさわしい。それ以上だ。チームを持っていて、あらゆる機会を最大化するために競争力のあるドライバーを望んでいるなら、ペレスはその男だ」

セルジオ・ペレスの最後の望みは、アレクサンダー・アルボンとマックス・フェルスタッペンのチームメイトとして継続するかどうかをまだ決定していないレッドブル・ホンダF1のシートだ。

セルジオ・ペレスは、新型コロナウイルスに感染して2ラウンドを欠場しているにも関わらず、14レースで100ポイントを獲得し、154ポイントでコンストラクターズ選手権で3位にいるレーシング・ポイントの今季に多大な貢献をしている。

アレクサンダー・アルボンは、レッドブル・ホンダの240ポイントのうち70ポイントしか獲得できていない。

F1トルコGPで他のドライバーがウエット路面に足をすくわれるなか、セルジオ・ペレスは58周のうち48周をインターミディレイトで走行する1ストップ戦略を成功させた。

将来について質問されたセルジオ・ペレスは「前回と同じように良いレースができたに過ぎないし、堂々とフィニッシュすることが重要だと思っている。残りの僕の手のなかにはない」とコメント。

2009年に自身の名を冠したブラウンGPで両方のチャンピオンシップを獲得しているロス・ブラウンは、F1トルコGPのレースを「古株が経験を示し、若手がもう少し学ぶ必要があることを示した」と定義した。

F1トルコGPの表彰台に並んだルイス・ハミルトン、セルジオ・ペレス、セバスチャン・ベッテルの平均年齢は30歳を超えている。

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カテゴリー: F1 / セルジオ・ペレス / レーシングポイント