メキシコ地震 メキシコシティ
セルジオ・ペレスは、母国メキシコで発生した大地震の被災者に125000ポンド(約1892万円)を寄付した。

19日(火)、メキシコの首都メキシコシティから約120キロ南のプエブラ州アテンシンゴを震源とするマグニチュードM7.1の地震が発生。過去30年で最大の大地震がメキシコを襲った。

この地震により、プエブラ州とモレロス州で大きな被害が出ており、メキシコシティなどで複数の建物が倒れ、高速道路や橋も崩れた。この地震による死者は200人以上と発表されている。

F1に参戦する唯一のメキシコ人ドライバーであるセルジオ・ペレスはすぐに125000ポンドを寄付。

また、カルロス・スリム財団が支援する寄付ページを開設。1ペースが閲覧されるごとに5ドルが寄付される。

「僕は母国の生活を本当に心配している。団結する時だ」とセルジオ・ペレスはメキシコのために支援を求めた。

F1メキシコGPは10月27日~29日にメキシコシティに位置するエルマノス・ロドリゲス・サーキットで開催される。サーキットは被害を受けていないと報じられている。

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カテゴリー: F1 / セルジオ・ペレス / フォース・インディア