セルジオ・ペレス 「フォース・インディアが第一希望だった」
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昨年、マクラーレンで輝きを見せられなかったセルジオ・ペレスは、今年フォース・インディアに移籍してニコ・ヒュルケンベルグとコンビを組むことになった。
2013年シーズンの終盤までマクラーレンから放出されることを知らなかったというセルジオ・ペレスは、当時まだロータスやザウバーのシートが残っていたにもかかわらず、最初からフォース・インディアを狙っていたと述べた。
「マクラーレンから出ていくことが決まって以来、僕の第一希望はずっとサハラ・フォース・インディアだった」とセルジオ・ペレスは述べた。
「非常に良いチームだし、僕と同じように成功に飢えている」
「サハラ・フォース・インディアとの交渉はオースティンのレースの頃に始まった。何度かミーティングを行い、電話で数回話し、全面的にポジティブな合意に達することができた」
セルジオ・ペレスはマクラーレン移籍を後悔していないと述べ、まだF1でポテンシャルの全てを出し切っていないと考えている。
「僕のキャリアにとって非常に重要な勉強になった。何も後悔してはいない」とセルジオ・ペレスはコメント。
「マクラーレンは素晴らしいチームだし、これからもずっと尊敬している。残念ながら、様々な理由でシーズンは予想通りにいかなかったし、僕たちは表彰台なしで終わってしまった」
「今僕がいる状況は違うけど、エキサイティングだ。今の自分が“待機中”だとは思っていない。これもF1の冒険の一部だ。僕の成功はこれからだと強く信じている」
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