日産、V8スーパーカー選手権参戦のチーム体制を発表
オーストラリアのニッサンモータースポーツは、メルボルンで、2013年から参戦を開始するオーストラリアV8選手権でのチーム体制を発表した。
チームは12日、メルボルンのショーグラウンドで、2013シーズンを戦うカラーリングのニッサン・アルティマV8スーパーカーとドライバーズラインアップを発表。日産が、待望のオーストラリア・ツーリングカーレースへの復帰を果たす。
れるシマンテックがサポート。モファットとカルソにとって、ワークスドライバーとして参戦するのは今回が初めてとなる。
オーストラリアのニッサンモータースポーツチームの共同オーナーであるトッド・ケリー、リック・ケリーが駆る2台のニッサン・アルティマをサポートするのは、世界的なウィスキーメーカー、ジャック・ダニエル。おなじみの黒と白のカラーリングがあしらわれる。
豪州日産のマネージングディレクター兼CEOのウィリアム・F・ペッファーJr.は、同チームの発表によって、ニッサンモータースポーツはまたひとつ大きなステップを踏み出したと述べた。
「昨年の10月、我々はニッサン・アルティマV8スーパーカーを初披露しましたが、今日は、ニッサンモータースポーツチームを発表します」とウィリアム・F・ペッファーJr.はコメント。
「我々のアルティマには今回、レース用のカラーリングが施され、参戦の準備が整いました。日産は、ジャック・ダニエルやノートンのような世界的に知名度の高いブランドと協力関係が築かれたことで士気が高まっています。豪州日産では今年、数々の新車を発売する予定となっており、その中には新しいアルティマセダンも含まれています。2013年V8スーパーカー選手権への参戦は、アルティマのマーケティング戦略の中でも、大変重要な部分を占めています。オーストラリアで新車購入を検討されている方は、今年後半にアルティマの発売を前にその名前と姿を知ることになるのです。V8スーパーカー選手権は、我々のブランド普及にとって最高の環境とも言えます。日産は、このシリーズに、革新とわくわくをもたらしたいと考えています。2013年が、V8スーパーカー選手権にとって、特にニッサンモータースポーツにとって、エキサイティングなシーズンになることを保証します」
オーストラリアのニッサンモータースポーツのコマーシャルディレクター、リック・ケリーは、チームにとって誇るべき一日となったと語った。
「今日という日は、チームにとって本当にエキサイティングな一日となりました。実は、我々が日産とのパートナーシップを初めて発表してから、ほぼ12ヶ月が経とうとしているのです。今日は、ジェームス、マイケル、そしてノートンを公式にニッサンモータースポーツに迎えただけでなく、長年の友人であるジャック・ダニエルの黒と白に塗られた、レース仕様のニッサン・アルティマV8スーパーカーのアンベールを行いました。ニッサンモータースポーツがこのシリーズへの参戦に向けて、また大きな一歩を踏み出したことの証しです」
ニッサンモータースポーツのレーシングディレクター、トッド・ケリーは、チームは2013年V8スーパーカーシリーズの参戦に向けて準備万端であることに自信を見せる。
「ニッサンモータースポーツに関わるスタッフひとりひとりを、心から誇りに思います。4台のニッサン・アルティマV8カーの設計、製作、組み立てまで、本当に長い時間と努力を費やしてきました。2013シーズンに向けての準備を進めてきたこの12ヶ月間、チームはあらゆる側面を強化してきました。すべての作業と努力が、今季報われると自信を持てます」
これまでに、最初のニッサン・アルティマV8スーパーカーはエアロダイナミクス公認テストのほか、ヴィクトリア州ベナラにあるウィントン・サーキットやシドニーモータースポーツパークでのテストなど、いくつものテストを行ってきた。ニッサンモータースポーツの4台のアルティマは、2月16日土曜日にシドニーモータースポーツパークで行われるV8スーパーカー選手権恒例のプレシーズンテストで、コースに登場。その後、ニッサンモータースポーツは、2013年V8スーパーカー選手権の開幕戦として3月1-3日、南オーストラリア、アデレードにあるアデレードパークランズストリートサーキットで行われる「クリプサル500」で、いよいよ実戦に臨む。
カテゴリー: F1 / F1関連 / 日産
チームは12日、メルボルンのショーグラウンドで、2013シーズンを戦うカラーリングのニッサン・アルティマV8スーパーカーとドライバーズラインアップを発表。日産が、待望のオーストラリア・ツーリングカーレースへの復帰を果たす。
れるシマンテックがサポート。モファットとカルソにとって、ワークスドライバーとして参戦するのは今回が初めてとなる。
オーストラリアのニッサンモータースポーツチームの共同オーナーであるトッド・ケリー、リック・ケリーが駆る2台のニッサン・アルティマをサポートするのは、世界的なウィスキーメーカー、ジャック・ダニエル。おなじみの黒と白のカラーリングがあしらわれる。
豪州日産のマネージングディレクター兼CEOのウィリアム・F・ペッファーJr.は、同チームの発表によって、ニッサンモータースポーツはまたひとつ大きなステップを踏み出したと述べた。
「昨年の10月、我々はニッサン・アルティマV8スーパーカーを初披露しましたが、今日は、ニッサンモータースポーツチームを発表します」とウィリアム・F・ペッファーJr.はコメント。
「我々のアルティマには今回、レース用のカラーリングが施され、参戦の準備が整いました。日産は、ジャック・ダニエルやノートンのような世界的に知名度の高いブランドと協力関係が築かれたことで士気が高まっています。豪州日産では今年、数々の新車を発売する予定となっており、その中には新しいアルティマセダンも含まれています。2013年V8スーパーカー選手権への参戦は、アルティマのマーケティング戦略の中でも、大変重要な部分を占めています。オーストラリアで新車購入を検討されている方は、今年後半にアルティマの発売を前にその名前と姿を知ることになるのです。V8スーパーカー選手権は、我々のブランド普及にとって最高の環境とも言えます。日産は、このシリーズに、革新とわくわくをもたらしたいと考えています。2013年が、V8スーパーカー選手権にとって、特にニッサンモータースポーツにとって、エキサイティングなシーズンになることを保証します」
オーストラリアのニッサンモータースポーツのコマーシャルディレクター、リック・ケリーは、チームにとって誇るべき一日となったと語った。
「今日という日は、チームにとって本当にエキサイティングな一日となりました。実は、我々が日産とのパートナーシップを初めて発表してから、ほぼ12ヶ月が経とうとしているのです。今日は、ジェームス、マイケル、そしてノートンを公式にニッサンモータースポーツに迎えただけでなく、長年の友人であるジャック・ダニエルの黒と白に塗られた、レース仕様のニッサン・アルティマV8スーパーカーのアンベールを行いました。ニッサンモータースポーツがこのシリーズへの参戦に向けて、また大きな一歩を踏み出したことの証しです」
ニッサンモータースポーツのレーシングディレクター、トッド・ケリーは、チームは2013年V8スーパーカーシリーズの参戦に向けて準備万端であることに自信を見せる。
「ニッサンモータースポーツに関わるスタッフひとりひとりを、心から誇りに思います。4台のニッサン・アルティマV8カーの設計、製作、組み立てまで、本当に長い時間と努力を費やしてきました。2013シーズンに向けての準備を進めてきたこの12ヶ月間、チームはあらゆる側面を強化してきました。すべての作業と努力が、今季報われると自信を持てます」
これまでに、最初のニッサン・アルティマV8スーパーカーはエアロダイナミクス公認テストのほか、ヴィクトリア州ベナラにあるウィントン・サーキットやシドニーモータースポーツパークでのテストなど、いくつものテストを行ってきた。ニッサンモータースポーツの4台のアルティマは、2月16日土曜日にシドニーモータースポーツパークで行われるV8スーパーカー選手権恒例のプレシーズンテストで、コースに登場。その後、ニッサンモータースポーツは、2013年V8スーパーカー選手権の開幕戦として3月1-3日、南オーストラリア、アデレードにあるアデレードパークランズストリートサーキットで行われる「クリプサル500」で、いよいよ実戦に臨む。
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