F1関連の2010年10月のF1情報を一覧表示します。
ブルガリア、ハンガリーGPとトルコGPに代わってF1開催?
2010年10月31日

今年初め、アブダビの投資家がブルガリアGPに資金提供をするとの報道があったが、アブダビ側はブルガリアへの協力を否定した。
しかし、ボグダン・ニコロフ会長は、アブダビの投資家がプロジェクトにまだ興味を持っていると主張している。
ブルガリアのF1サーキット、ロードヒーティング設備を搭載
2010年10月29日

ブルガリア・モーターサイクル連盟のボグダン・ニコロフは、人工的に路面の温度を上げる機能を搭載することで、来年からF1の公式タイヤサプライヤーとなるピレリを始めとするタイヤメーカーのテストコースとして使用されることも目指していると Novinite.com で述べた。
ポルティマオでの2011年F1冬季テストはなし
2010年10月28日

2010年のF1テストは、スペインでのみ行われたが、2011年に向けてF1チームはスケジュールにポルトガルを加えることで同意に近づいていると報じられていた。
しかし、フィンランドとイタリアでの報道によると、開幕前の合同テストは4つのサーキットでテストスケジュールを公開。
アブダビF1若手ドライバーテスト:参加ドライバー
2010年10月20日

最終戦F1アブダビGP後に行われるテストでは、F1チームがピレリの新しいタイヤをテストするが、その前に若手や経験の少ないドライバーにF1カーでの走行機会が与えられる。
マクラーレンは、昨年同様リザーブドライバーのゲイリー・パフェットと、GP2ドライバーのオリバー・ターベイが1日ずつ走行を行う予定。
F1開催地の増加によりカレンダー落ちの危機に瀕するサーキット
2010年10月20日

だがその一方で、バーニー・エクレストンはF1カレンダーを最大でも20戦に保つことを誓っており、スパ・フランコルシャンのような歴史と人気を併せ持ったサーキットがカレンダー落ちの危機に瀕している。
女性ドライバーのスージー・ストッダート、F1テスト参加を目指す
2010年10月19日

ウィリアムズの共同オーナーのトト・ヴォルフの婚約者であるスコットランド人ドライバーのスージー・ストッダート(27)は、メルセデスからDTM(ドイツツーリングカー選手権)に参戦している。
「F1を夢に見ている」とスージー・ストッダートは SportWoche にコメント。
ヒュンダイ、F1に興味を示さず
2010年10月18日

韓国の自動車メーカーであるヒュンダイは、数年前ミナルディが売りに出された際に買収候補にあがっており、ヒュンダイの関係者は「我々はバーニー・エクレストンと議論を重ねている」と述べていた。
今週末、韓国では初のF1グランプリが開催されるが、最近ヒュンダイの副会長チョン・ウィソンは「最大のプライオリティはヨーロッパでのブランドイメージの向上だ」と語っていた。
グランツーリスモ5、発売延期を発表
2010年10月14日

当初グランツーリスモ5は、11月3日の発売がアナウンスされていたが、制作上の都合により、2010年の年末商戦期まで発売が延期されることになった。
また、同日の発売が予定されていたプレイステーション3とグランツーリスモ5がセットになった「PlayStation3 GRAN TURISMO 5 RACING PACK」も、同様に発売が延期となる。
プーチン首相、2014年のF1ロシアGP開催に調印へ
2010年10月14日

F1の最高権威者バーニー・エクレストンは、ロシアでのF1開催の条件には合意しており「ロシアの適切な人物がサインすれば、私は翌日にサインする」と正式な調印を残すのみだとしていた。
ブルームバーグ通信 によると、プーチン首相がサインする契約は7年契約で、さらに2020年以降の5年間のオプション契約が含まれると報じている。