武藤英紀、14位完走 「攻めの走りができた」 (インディジャパン)

2010年9月19日
武藤英紀
武藤英紀は、インディカー第16戦インディジャパンの決勝レースを14位で完走した。

武藤英紀は予選17番手から発進。68周目に出されたフルコースコーションでピットインしない作戦に出て、17位から2位へとポジションを上げた。上位グループでの武藤はハイペースで走り続け、トップ5をキープしたが、ピットストップのタイミングをずらす作戦が功を奏することはなく、再び17位前後へ後退。

武藤英紀、予選17番手 (インディジャパン)

2010年9月18日
武藤英紀
武藤英紀は、インディカー第16戦インディジャパンの予選で17番手だった。

決勝の前に与えられる走行時間は、1時間のプラクティス2回と予選だけ。非常に限られた時間の中で各チームは決勝用のマシンセッティングを重点的に行う。

武藤英紀は、2回のプラクティスを通して決勝用セッティングを重点的に進めていた。予選順位は17番手となったが、決勝に向けての手応えはいいようだ。

佐藤琢磨、日本人ドライバー壮行会に出演

2010年9月10日
佐藤琢磨と武藤英紀
ホンダは、9月11日(土)11:00 より、インディジャパン300マイルに向け、Honda ウエルカムプラザ青山にて、佐藤琢磨、武藤英紀の2人が登場する日本人ドライバー壮行会を開催する。

当日は、佐藤琢磨、武藤英紀の両ドライバーから、直接ファンに母国レースへの意気込みを伝えられるとともに、ゲーム大会や握手会といった交流イベントが予定されている。

武藤英紀、17位完走 (インディカー第15戦)

2010年9月5日
武藤英紀
武藤英紀は、インディカー第15戦ケンタッキーの決勝レースを17位で完走した。

予選5番手の武藤英紀は、レース用セッティングが予選と比べよくなく、リアのグリップが低い状態だった。1回目のピットストップを迎えた時の順位は20番手に下がっていたが、粘り強く走り続けてピットストップのたびにセッティングを変更。徐々にマシンのハンドリングを向上させていった。

武藤英紀、予選5番手 (インディカー第15戦)

2010年9月4日
武藤英紀
武藤英紀は、インディカー第15戦ケンタッキーの予選で5番手だった。

7番目のアタッカーとしてコースインした武藤英紀は、平均時速217.375マイルを記録。その時点でトップに立った。

最終的に平均時速を217マイル台に載せることができたのは5人だけだったが、ウィル・パワーやダン・ウェルドンらが武藤の記録を上回り、武藤の予選順位は5位と決まった。カンザスでの4位に次ぐ、今シーズンで2番目に良い成績である。

武藤英紀、13位完走 (インディカー第14戦)

2010年8月29日
武藤英紀
武藤英紀は、インディカー第14戦シカゴランドの決勝レースを13位で完走した。

武藤英紀は、予選8番手からスタート。2回目のピットストップを終えてマシンが動き出したときにタイヤが外れ、再び装着するタイムロスを負ったために18位まで後退した。

それでもマシンのハンドリングがよく、周回を重ねる中でポジションをばん回し、トップと同一周回の13位でフィニッシュした。

武藤英紀、予選8番手 (インディカー第14戦)

2010年8月28日
武藤英紀
武藤英紀は、インディカー第14戦シカゴランドの予選で8番手だった。

武藤英紀は、2周平均215.055マイルで、予選結果は8番手だった。予選前のプラクティスで決勝用セッティングを重点的に行い、予選でも安定した走りを披露した武藤英紀は、第5戦カンザス・スピードウェイでの予選4番手、第7戦テキサスでの7番手に次ぐ、好スタート位置を手に入れた。

武藤英紀、17位完走 (インディカー第13戦)

2010年8月23日
武藤英紀
武藤英紀は、インディカー第13戦インフィニオンの決勝レースを17位で終えた。

予選14位からスタートした武藤英紀は、トップ10入りが十分に可能な戦いぶりを見せていたが、武藤は序盤にタイヤトラブルが発生して遅れた上に、ゴール前に他車と接触してスピン。

ばん回していた順位を再び下げて17位でフィニッシュした。

武藤英紀、予選14番手 (インディカー第13戦)

2010年8月22日
武藤英紀
武藤英紀は、インディカー第13戦インフィニオンの予選で14位だった。

武藤英紀は第1ステージの第2グループで予選7番手となり、あと一歩のところで第2ステージ進出を逃した。

それでも、マシンの仕上がりは今シーズンのロードレースの中では最良のものにできている。昨年5位フィニッシュを果たしているコースだけに、決勝レースでの上位進出が期待される。

武藤英紀、18位完走 (インディカー第12戦)

2010年8月9日
武藤英紀
武藤英紀は、インディカー第12戦ミッドオハイオの決勝レースを18位で完走した。

武藤英紀は予選12番手から、序盤はそのポジションを守って12位を走り続けていた。しかし、1回目のピットストップでタイヤ交換に時間がかかり、17位まで後退。2回目のピットストップではクラッチトラブルでエンジンストールし、19位までさらに後退。ゴール前の2周で前方のマシンをパスし、18位でゴールした。
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