【動画】 アレクサンダー・アルボンがバクー市街地コースを解説
トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンが、F1アゼルバイジャンGPの舞台となるバクー市街地コースを解説する動画をF1公式サイトが公開した。
2016年にF1ヨーロッパGPとしてアゼルバイジャンの首都バクーで初めて開催されたグランプリ。昨年からF1アゼルバイジャンGPと名称を変え、世界遺産である城壁地区の中を、F1マシンがフルスピードで駆け抜ける魅惑の光景が展開される。
全長6000m、20のコーナーを備えたストリートサーキットのバクー・シティ・サーキットは、ベルギーのスパ・フランコルシャンに次いで2番目に長いコース。平均速度は211km/h、最高速は340km/hの比較的パワー重視のトラックとなっている。
動画ではF2のレースでバクーで優勝経験のあるアレクサンダー・アルボンが、オンボード映像をもとにコースへのアプローチについて語っている(英語)
アレクサンダー・アルボン
コースは特殊で、ターン1へ向かう超ロングストレートではタイヤが冷えてしまい、かなりやっかいで、これまでもリスタートの際などにその問題を目にしてきた。冷えたタイヤとブレーキでスリップストリームの中を進んでターン1へ向かうので、クリーンで正確なライン取りが必要だ。また、歴史的な市街地の中では、非常にコース幅が狭い箇所もあり、走っていておもしろいし、ここでタイムに違いが生まれる。特に予選で縁石を攻めて壁にマシンをこすりながらラインを取っていくのは、モナコに似ている部分があると思いますし、楽しい。バクーは、スピードがあればオーバーテイクできるので、いいサーキットだ。僕たちのマシンはこの3戦でQ3を狙える速さがあったけど、まだその真価が発揮できていないので、予選ではQ3進出が目標になるだろう」
カテゴリー: F1 / F1動画 / F1アゼルバイジャンGP / アレクサンダー・アルボン
2016年にF1ヨーロッパGPとしてアゼルバイジャンの首都バクーで初めて開催されたグランプリ。昨年からF1アゼルバイジャンGPと名称を変え、世界遺産である城壁地区の中を、F1マシンがフルスピードで駆け抜ける魅惑の光景が展開される。
全長6000m、20のコーナーを備えたストリートサーキットのバクー・シティ・サーキットは、ベルギーのスパ・フランコルシャンに次いで2番目に長いコース。平均速度は211km/h、最高速は340km/hの比較的パワー重視のトラックとなっている。
動画ではF2のレースでバクーで優勝経験のあるアレクサンダー・アルボンが、オンボード映像をもとにコースへのアプローチについて語っている(英語)
アレクサンダー・アルボン
コースは特殊で、ターン1へ向かう超ロングストレートではタイヤが冷えてしまい、かなりやっかいで、これまでもリスタートの際などにその問題を目にしてきた。冷えたタイヤとブレーキでスリップストリームの中を進んでターン1へ向かうので、クリーンで正確なライン取りが必要だ。また、歴史的な市街地の中では、非常にコース幅が狭い箇所もあり、走っていておもしろいし、ここでタイムに違いが生まれる。特に予選で縁石を攻めて壁にマシンをこすりながらラインを取っていくのは、モナコに似ている部分があると思いますし、楽しい。バクーは、スピードがあればオーバーテイクできるので、いいサーキットだ。僕たちのマシンはこの3戦でQ3を狙える速さがあったけど、まだその真価が発揮できていないので、予選ではQ3進出が目標になるだろう」
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