ヤマハ モンスターエナジー
ヤマハは、ヤマハ・ファクトリー・レーシング・チームのオフィシャルスポンサーとして、モンスター・エナジー・コーポレーションと契約を締結したことを発表した。

今回の契約は、2013年から2年間。ホルヘ・ロレンソとバレンティーノ・ロッシが駆けるM1をはじめ、レーシングスーツ、チームスタッフのウエア、ピットボックスなどに、モンスター・エナジーのブランディングが展開される。

ヤマハ・モーター・レーシング・マネージングダイレクターのリン・ジャービスは「モンスター・エナジーとヤマハのパートナーシップが新たなチャプターの始まりを発表できることが大変嬉しいです。モンスター・エナジーとヤマハは、以前より、国内・国際レベルを問わず、スーパーバイク、耐久、モトクロス、スーパークロスなど、さまざまなレース活動における協力関係をグローバルに展開してきました。」とコメント。

「また、MotoGPではモンスター・ヤマハ・テック3のスポンサーとして既に4年の月日を共にしています。パートナーシップの拡大は、自然な流れとも言えますし、さらに期待をもてるものだと感じています。」

「今回の契約は、ヤマハとモスター・エナジーがさらに緊密な協力関係のもとでスポーツ分野におけるマーケティイングプログラムを展開し、モーターサイクルレースの全てのカテゴリーにおいても、将来に渡って才能あるライダーたちの成功をサポートすることを目指しています。」

「ヤマハ・ファクトリー・レーシングにとっても、さらに新たなエナジーをもたらしてくれるパートナーシップの拡大であり、モンスター・エナジーのサポートによって、我々のチーム、そしてライダーのパフォーマンスのさらなる高まりを世界中のファンにお見せできる日を待ち遠しく思っています」と、パートナーシップの締結を喜んだ。

2012年王者のホルヘ・ロレンソも同社との間で個人契約を結び、バレンティーノ・ロッシの個人契約に関しては、ヤマハ、そして、モンスター・エナジーとの間で補足されることになった。

今回の発表で、ヤマハのサテライトチーム、テック3とモンスター・エナジーとの間で交わされた契約に関して、変更がないことが確認された。

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カテゴリー: F1 / MotoGP