MotoGP ホルヘ・ロレンソ
ドゥカティのホルヘ・ロレンソは、MotoGP 第14戦 アラゴンGPのオープニングラップで行く手を阻む走りをしたマルク・マルケス(ホンダ)を“確信犯でやっている”と批判した。

ポールポジションからスタートしたホルヘ・ロレンソは、ターン1のブレーキングでアウトのダート側に膨らみ、リアのコントロールを失ってハイサイドを起こし激しくクラッシュ。ロレンソは、自力で立ち上がったものの、足を引きずっており、サーキットのメディカル・センターに搬送された。

診断では、右足親指を脱臼し、第2中足骨に複雑骨折があることが判明。医師は、即座に右足をギブスで固定した。

「失望感と同時に怒りを覚えている」とホルヘ・ロレンソはコメント。

「良いレースができると確信していたうえ、優勝争いもできると思っていた」

「スタートは良かった。マルケスと同じラインを取ったが、彼は最初のコーナーでブレーキングを遅らせたため、ワイドにラインを取らざるを得ず、しかも彼に行く手を阻まれる格好になった。他のライダーに抜かれまいとダートの上でアクセルを開けたら、リアがスライドしてクラッシュする羽目になった」

「マルケスがああいう走り方をするのは今回が初めてではない。彼は他のライダーのことを気にしないし、しかも確信犯でやっている。レース・ディレクションに話をすることはないが、再びこのようなことが起こって欲しくない」

ホルヘ・ロレンソは、10月5日~7日にブリラム・サーキットで開催予定のタイGPには参戦できると回復に自信を覗かせた。

「足の親指を脱臼して、他の骨には骨折があるので、完治までどのくらいかかるか見極める必要がある。タイGPまでには治って欲しい。今回もポイントを獲得できなかった上に、怪我をした状態でアラゴンを去ることになり、本当に残念だ。悲しいし、ガッカリしている」

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カテゴリー: MotoGP